遅くなりましたが、クリスマスのご報告です。
24日(木)、教会へ到着すると、外壁の掲示板に降誕日の礼拝案内ポスターが貼られていました。
アドヴェントクランツのすべてのロウソクに火が灯りました。
祭壇にはポインセチアの花が飾られています。
前回のブログでお伝えしたロウソク立てですが、本番ではこんな感じになりました。
礼拝出席者にうかがったところ、ロウソクの光がなくても式文が読めるくらいの明るさはあったということで、苦労して作ったロウソク立ては、雰囲気を盛り上げるためのインテリアとして一役買ったというところのようです。
いよいよページェントの始まりです。
意外にも、生まれて初めての降誕劇出演という片山司祭はラビの役ですが、こんな小道具を用意されていました。
素敵なストールですね。ユダヤ教のラビが実際に使用しているというもの。片山先生の私物で、今までに一度も使う機会がなかったのに「まさかこんなところで役に立つとは!」と、ご本人もびっくり。
そして、先生の初舞台です。
台本には“パントマイムで”とありましたが、かえってやりにくいとのことで、ばっちりとセリフ入りで決めてくださいました。
天使からお告げを受けるマリア。
夢の中で天使のお告げを聞くヨセフ。
今年は、マリアとヨセフに馬小屋を貸してくれる良い方の宿屋の主人に昇格したNさんです。
天使と羊飼いたち。
イエス様がお生まれになりました。
東方から三人の博士が贈り物を持ってやってきました。
片山四兄弟のおかげで、今年は平均年齢が一気に若返ったページェントでした。
大天使さんはたくさんのセリフを完璧に覚えていてくれたし、ヨセフさんはカンニングペーパーならぬカンニング手首という斬新な方法でセリフを言おうと頑張ってくれましたよ。
近い将来、全編セリフ入りも夢ではなくなるかもしれませんね。
さてさて、クリスマスといえばあの方ですね。
そう、サンタさんです。
今年も子供たちにプレゼントを持ってやってきてくれました。
サンタさん、また来年もお待ちしていますよ~♪
では最後に、聖歌隊による「冬の夜の雪にさきそめたる」をどうぞ。
出来はともかく、こういう曲を練習したという記録の意味で残したいと思います。(^ ^;)ゞ