2019年11月24日日曜日

降臨節前主日/収穫感謝祈祷

本日は降臨節前主日でした。

祭壇のお花です。


聖餐式の中で収穫感謝祈祷を献げました。



<お知らせ>
☆次主日から主日聖餐式用聖書日課はA年、朝の礼拝・夕の礼拝の聖書日課は第2年になります。
☆12月8日(日)13:00よりチャペルコンサートが行われます。今回はピアノとチェロとフルートのコンサートです。出演は中根綾子さん(ピアノ)、渡辺美羅さん(チェロ)、河合沙樹さん(フルート)です。入場料は大人1,000円、大学・高校生500円、中学生以下無料です。


次主日
降臨節第1主日
12月1日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 52,53,57,54,68≫
イザ2:1-5 詩122 ロマ13:8-14 マタ24:37-44
・日曜学校
・聖歌隊

2019年11月18日月曜日

聖霊降臨後第23主日/日曜学校キャンドル作り

昨日は聖霊降臨後第22主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆会館補修工事が行われています。安全のため、工事中の箇所に近づかないようにお願いします。
☆今後の予定
 11月24日(日)収穫感謝祈祷
 12月8日(日)13:00チャペルコンサート

チャペルコンサートのチラシです。(写真をクリックすると拡大します)



次主日
降臨節前主日(特定29)
11月24日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 378,306,256,257,317≫
エレ23:1-6 詩23 コロ1:11-20 ルカ23:35-43
・侍者会
・婦人会



日曜学校で、M子さんを先生に、卵の殻を使ったキャンドル作りが行われました。
先の日曜学校で卵の殻の中身を抜いて下準備がしてあり、16日の土曜日に完成までの作業が行われました。
作業工程は、灯火用の芯にロウを染みこませ、卵の殻に固定し、自分が選んだ色の染料をロウに混ぜて卵に注ぎ、固まるのを待って卵の殻をむいて出来上がりという流れです。

出来上がった作品がこちらです。

水色の細長いキャンドルは片山司祭の作品です。
粘土のようなロウで立体的な装飾を作ることができるとM子さんから教わった片山先生が、ご自分の中でイメージされた聖母子像のシルエットをカッターナイフで切り出し、ロウソクに貼り付けられたという完全なオリジナル作品は、お見事というほかありません!

ブドウの装飾が施された素敵なキャンドルも、大人の参加者の手によるものとか。
実は写真の中の装飾のないキャンドルが子供たちの作品ですが、こちらはロウが固まるのに時間がかかり、ほとんどの時間がひたすら待ち時間だったそうです。
その間、大人たちはあらかじめ用意されていたキャンドルに向かって、黙々と芸術作品の創出に取り組んでいらっしゃったとのこと。
どちらが主役か分からないという、バルナバにありがちな落ちだったようです。(^m^ )


話は変わって、キャンドル作りの先生を務められたM子さんからいただいた、M子さんお気に入りの1枚をどうぞ。

「ガレージセールの垂れ幕を設置し終えた瞬間、子供のような無邪気な笑顔の片山司祭」



ついでにもう一つ。
バス旅行で片山先生が購入されたオルゴールですが、オルゴールの特徴が分かる動画です。


オルゴールは箱や板で共鳴させることで、十分な音量と良い響きが得られるのですね。
ということで、片山先生はこのオルゴールにいったいどんな細工を加えて、音が鳴り響くようにされるのか、乞うご期待です♪
(※片山先生曰く「何の音沙汰もない場合は、失敗したと受け取ってください」f(^^;) )

2019年11月11日月曜日

聖霊降臨後第22主日/子供の祝福

昨日は聖霊降臨後第22主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆会館補修工事が行われています。安全のため、工事中の箇所に近づかないようにお願いします。
☆今年12月1日に80才以上の現在堅信受領者の方で教会委員の被選挙権を辞退する場合は11月15日(金)までに牧師にその旨を申し出てください。(過去申出された方は改めて申出る必要はありません。)
☆今後の予定
 11月17日(日)大掃除
 11月24日(日)収穫感謝祈祷
 12月8日(日)13:00チャペルコンサート


次主日
聖霊降臨後第23主日(特定28)
11月17日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 433,455,211,265,432≫
マラ3:13-20b,23-24 詩98:4-9 Ⅱテサ3:6-13 ルカ21:5-19



昨日は主礼拝の中で子供の祝福が行われました。

片山司祭から祝福の聖水をふりかけられる3人です。(C子さん、写真のご提供ありがとうございます!)。


3人が手にしているのは、今までの千歳飴ではなく、こちらです。

コーヒーと輸入食品の販売で有名な某ショップ「○ALDI」で購入されたという“アドベントカレンダーチョコ”でした。
大人も思わずうらやましくなってしまうようなプレゼント。
12月が待ち遠しくなりますね。( ^ ^ )Y



2019年11月9日土曜日

聖霊降臨後第21主日/伊豆バス旅行報告(後編)

3日は聖霊降臨後第21主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆次主日11月10日(日)10時半からの主礼拝の中で子供の祝福を行います。(対象-新生児から小学生の子供たち)
☆会館補修工事が31日(木)から行われています。安全のため、工事中の箇所に近づかないようにお願いします。
☆聖公会手帳等の注文を取りまとめます。注文される方は玄関の用紙にお名前と注文部数をご記入ください。(11月10日締め切り)
☆今年12月1日に80才以上の現在堅信受領者の方で教会委員の被選挙権を辞退する場合は11月15日(金)までに牧師にその旨を申し出てください。(過去申出された方は改めて申出る必要はありません。)
☆今後の予定
 11月10日(日)10:30子供の祝福(主礼拝の中で)
           聖書協会から(聖餐式後)
 11月17日(日)大掃除
 11月24日(日)収穫感謝祈祷
 12月8日(日)13:00チャペルコンサート


次主日
聖霊降臨後第22主日(特定27) 11月10日(日)7:00,10:30※ 主日聖餐式(※子供の祝福)
≪聖歌 429,327,361,545,48,428≫
ヨブ19:23-27a 詩17:1-8 Ⅱテサ2:13-3:5 ルカ20:27,34-38



伊豆バス旅行報告の後編です。

伊豆聖マリヤ教会に別れを告げ、バルナバ一行は伊豆高原ステンドグラス美術館へとやってまいりました。
ここには、英国から譲り受けた伝統ある1800年代中心のステンドグラスが展示されているとのこと。


入口です。


館内には礼拝堂が2つあって、小さな礼拝堂ではアンティークオルゴールの演奏が聴けました。


演奏するディスク・オルゴールをセットしている様子です。


そして大きな礼拝堂では、パイプオルガンの演奏がありました。




メインのステンドグラスの方はこちらでご覧ください。→ここをクリック


そしていよいよ最後の訪問先、伊豆オルゴール館です。

アットホームな感じの施設で、入口の間仕切りには手作り感満載のPOPが。


珍しいオルゴールがたくさん展示されています。






30分ほどの演奏会では、前半にアンティークオルゴール、後半に自動演奏楽器と高周波オルゴールの演奏を聴くことができました。

オルゴールの音に聞き入るみなさんです。

伊豆オルゴール館は小さな施設ですが、その中にあるオルゴールの一つひとつに味があって、なんとも心が落ち着くというか、癒される、素敵な空間でした。今回は駆け足での見学でしたが、もっと腰を据えて味わってみたいと思える場所でした。

お土産に手回しオルゴールを購入され、満面の笑顔の片山司祭です。


オルゴール館の前には、季節外れの桜が咲いていました。



すべての訪問先を回り、最後に道の駅伊東マリンタウンへ寄って楽しいお土産選びです。



帰りのバスでは、この旅行の幹事Nさんの『蒲鉾について』のお話を聞きました。
蛍光ペンで線がびっしりと引かれた立派な資料に、Nさんの研究者魂をみる思いでした。


名幹事Nさんのおかげで、今年も楽しいバス旅行を満喫できました。
Nさん、ありがとうございます!
そして、最後にみなさんの、飛びっきりの笑顔でこの旅行の思い出を締めくくりましょう。

はい、チーズ♪


2019年11月2日土曜日

聖霊降臨後第20主日/伊豆バス旅行報告(前編)

27日は聖霊降臨後第20主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆次主日(3日)主礼拝(10時半)の中で当教会関係逝去者を記念します。また、材木座霊園聖公会墓地礼拝は11月4日(月)11時より行われます。
☆聖公会手帳等の注文を取りまとめます。注文される方は玄関の用紙にお名前と注文部数をご記入ください。(11月10日締め切り)
☆会館補修工事が31日(木)から行われます。
☆11月9日(土)10時半から当教会を会場に「エッファタ-障がいを共に生きる集い-」が行われます。午前中に聖餐式、午後に講演が行われます。詳しくは掲示板の案内をご覧ください。
☆11月10日(日)10時半からの主礼拝の中で子供の祝福を行います。(対象-新生児から小学生の子供たち)
 また、同日聖餐式後、聖書協会の方からのお話があります(5分程度)。
☆今後の予定
 11月3日(日)10:30当教会関係逝去者記念(主礼拝の中で)
 11月9日(土)10:30エッファタ-障がいを共に生きる集い-(当教会)
 11月10日(日)10:30子供の祝福(主礼拝の中で)
           聖書協会から(聖餐式後)
 11月17日(日)大掃除
 12月8日(日)13:00チャペルコンサート


次主日
聖霊降臨後第20主日(特定25) 11月3日(日)7:00,10:30※ 主日聖餐式(※当教会関係逝去者記念)
≪聖歌 333,384,450,252,408≫
イザ1:10-20 詩32:1-8 Ⅱテサ1:1-5,11-12 ルカ19:1-10
・日曜学校
・聖歌隊



先週の24日(木)、今にも雨が降り出しそうな空模様の中、伊豆伊東バス旅行へと行ってまいりました。
今回は秦野聖ルカ教会からお二人、厚木聖ヨハネ教会からお一人をお迎えして、総勢26人の参加者です。

今回の旅程は下図のとおりです。


バスは8時半に相模大野駅前を出発しました。

小田原からはずっと海沿いの道を走り続けるので、車窓の風景を眺めているだけでウキウキします。



そして、バスが熱海へ入り信号待ちの間、道端に気になるオブジェが。

熱海が生んだ芸術家、澤田政廣さんの作品です。


網代漁港のそばにある立岩トンネル入り口では、お魚がお出迎え。


そして、最初の訪問地、伊豆聖マリヤ教会に到着しました。


教会へ入る前に、管理牧師の窪田司祭が玄関のタイルについての説明をしてくださいました。
2色のタイルは魚の形にデザインされており、その中にギリシャ語の『Ι(イエス)』『Χ(キリスト)』『Θ(神)』『Υ(子)』『Σ(救い主)』の文字が並んでいます。
そして、その前に半円状に広がるレンガ様のブロックは、伊豆聖マリヤ教会を中心に福音の輪が広がっていくという願いを込められて設計されたそうです。


白いタイルをたどっていくと、聖堂へ入る迷路になっているとのことで、すかさず迷路に挑戦する片山司祭。(右足を置かれたところが、迷路の出発点です)


迷路をクリアしてフィニッシュを決められた片山司祭です。



聖堂の中へ入って、伊豆聖マリヤ教会について窪田司祭からお話をうかがいました。


こんなに立派な冊子も作ってくださいました。


「親愛なる林間聖バルナバ教会の皆様」との丁寧な序文までいただき、感無量であります。


この後、昼の祈りを献げました。


こちらが祭壇です。


洗礼盤です。


外側からは分かりませんでしたが、教会入り口を内側から見ると上方のステンドグラスの美しさに気づきます。


片山司祭の食前のお祈りの後、昼食をいただきました。


聖マリヤ教会の方がお弁当とお吸い物を用意してくださり、教会で穫れた新鮮なミカンとお茶饅頭のデザート付きです。


教会の周りはヒメシャラの木が植えられており、季節ごとに美しい表情を見せてくれるのだそうです。


聖堂で記念撮影をしました。

窪田司祭、そして伊豆聖マリヤ教会の信徒の皆様の心温まるおもてなしに、感謝いたします。

これにて前編終了。後編をお楽しみに!