長らくお待たせいたしました!
11月12日(木)、川越キリスト教会見学旅行の報告です。
バスは8:30に教会を出発、8:45に相模大野駅から乗車する方を拾い、一路川越へ。
途中に一回のトイレ休憩をはさみ、予定通り10:30頃に川越キリスト教会へ到着しました。
レンガ造りの美しい教会です。
さあ、教会の中へ入ってみましょう。
天上と床は木造、壁はレンガでできています。
祭壇です。
祭壇の右側の壁に、この教会の最初の定住牧師・田井正一司祭を記念する石盤がありました。
レンガと木の調和が落ち着いた雰囲気を醸し出します。
パイプオルガンは小型ですが、この礼拝堂の構造や空間に最もふさわしい響きを奏でるよう設計されています。
輿石司祭の司式で朝の祈りを献げました。
続いて輿石司祭から川越キリスト教会の歴史についてのお話をうかがいました。
130余年の歴史を誇る当教会は川越市内のレンガ建築の中で一番古く、国の「登録有形文化財」と、川越市の「都市景観重要建築物」に指定されているそうです。
この後、会館へ移動し、昼食の時間です。
クリスマスリースが飾られていました。
そして、川越の教会の方のご紹介という仕出し弁当をいただきました。
お肉もお魚も野菜もたっぷりの美味しいお弁当に、みなさん大満足でした。
「食べきれないわ」とおっしゃる方々が、お肉をどんどん片山司祭へ渡し始めました。先生は「10枚くらいになっちゃった!」と言いながら、もりもりと召し上がりまだまだ育ち盛りのご様子です。(^ ^;)
昼食後、教会の前で記念撮影をしました。
さて、これからは4つのグループに分かれて川越の街の散策です。
私のいたグループは喜多院から菓子屋横丁へと歩いていきました。
喜多院では菊まつりが行われていました。
喜多院から菓子屋横丁へ歩いていく途中、偶然あった建物です。
先日、ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章さんの母校・埼玉県立川越高等学校でした。こんな静かな城下町にあったのですね。
また少し歩くと、川越城中ノ門堀跡がありました。
敵の侵入経路は右側の勾配が緩やかな方からなのですが、そこを駆け下りると、目の前に勾配が急な坂が立ちふさがっているわけです。
そして、ようやく菓子屋横丁に到着しました。
巨大パンダがお出迎えです。
つい動物に目がいってしまいます。
道端を流れる細い川には、鯉が泳いでいます。
そして、その水を飲むネコさんです。
菓子屋横丁でのお土産探しは目移りがして大変でしたが、お店の人お勧めで買った“やわらかいきなこ玉”は大当たりでした。
最後は川越のシンボル“時の鐘”で締めましょう。
初めて参加した教会のバス旅行は、楽しい思い出となりました。\( ^o^ )/ ♪