2017年12月31日日曜日

降誕後第1主日

本日は降誕後第1主日でした。

聖卓の下のクリスマスクリブにイエス様の像が出現していました。


<お知らせ>


次主日
顕現後第1主日・主イエス洗礼の日
1月7日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 112,118,400,117,114≫
イザ42:1-9 使10:34-38 マル1:7-11
・聖歌隊



今年も残すところわずかの時間となりました。
では、1年の締めくくりに、今年の干支だった鳥界を代表して、この方からひとことをたまわりたいと思います。



みなさまにとって、来年が素晴らしい年になりますように!!\( ^o^ )/♪

2017年12月29日金曜日

降誕日のキャロル礼拝

24日、降誕日のキャロル礼拝が行われました。

礼拝前の聖堂にはロウソクの火が灯り、厳かな雰囲気です。


聖卓の下に飾られたクリスマスクリブは初めて見るものだったのですが、片山司祭がベストリーの中を整理していらっしゃる時に出てきたそうで、れっきとしたバルナバの備品とのこと。


侍者に続いて司祭の入堂です。

教会へ来るようになってから、キャロル礼拝は初めての経験でしたが、歌いながらみなさんの声に耳を傾けているうちに言いようのない一体感を感じることができ、とても豊かな気持ちになりました。


たくさんのクリスマス・キャロルを歌いましたが、その中からこちらをおとどけします。



さて、礼拝の後は、お約束のサンタさんの登場です。
昨年、初めて来てくれたとっても若いサンタさんが今年も来てくれましたよ。


サンタさんから子供たちへクリスマスプレゼントが手渡されました。


ひと仕事を終えたサンタさんはお帰りになります。

すみません、古いネタで遊んでしまいました。(^ ^;)ゞ


では、聖歌隊がこの日のために練習をしてきた曲を、ここに記録として残しておきたいと思います。



2017年12月26日火曜日

降臨節第4主日

24日は降臨節第4主日でした。

アドヴェントクランツの4本目のロウソクに火が灯りました。


祭壇にはポインセチアが飾られていました。


次主日
降誕後第1主日
12月31日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 358,354,368,75,90≫
イザ61:10-62:3 ガラ3:23-25,4:4-7 ヨハ1:1-18


<お知らせ>
☆2018年度定期堅信受領者総会は2月4日(日)を予定しています。



この日は24日ということで、愛餐会の後、翌日の祝会の料理の下ごしらえが行われました。
そこで、昨年のブログでもご紹介した白菜のお漬物のびっくりな製造方法を、今回はこの目で確かめることができました。

準備として、白菜をビニール袋に入れて塩をふり、それをタオルでくるんで地面に置きます。


続いて用意しましたのは、一台の車。


そして・・・


一瞬にして漬物に変身した白菜をお鍋に移します。


美味しいお漬物になるのは、この“モンゴルの岩塩”のおかげです。
と、さり気なくアピール・・・(^m^ )

以上、おいしい白菜のお漬物の調理方法でした。(^-^)


この後、お料理の準備を終え、ひと段落している婦人会のみなさまの中で「明日の祝会でハンドベルの演奏をしたいね!」という意見が出て、夜のキャロル礼拝まで時間がたっぷりあることから、急きょ、ハンドベルの練習をすることになりました。

回を重ねるごとに上手くなっていくものの「あんまり上手過ぎても面白くないね」と、笑いを取ることを忘れない婦人会ハンドベルチームのみなさんは見事なエンターテイナーです♪

25日は平日のため残念ながら祝会に出られませんでしたが、本番の出来栄えはいかに?!

2017年12月18日月曜日

降臨節第3主日

昨日は降臨節第3主日でした。

アドヴェントクランツの3本目のバラ色のロウソクに火が灯りました。



次主日
降臨節第4主日
12月24日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 57,59,65,66,69≫
サム下7:4,8-16 ロマ16:25-27 ルカ1:26-38
・日曜学校
・降誕日前夕のキャロル礼拝




愛餐会が終わるとRくんがニコニコとやってきて、「見て!」とホワイトボードを指差すので見てみると・・・

作品名『ロボット』

そういえば、愛餐会の間、ホワイトボードの前で何かしているなと思っていたのですが、作品制作に没頭していたようです。
未来は大芸術家になるやもしれぬRくんの幼少期の作品として、ここに記録しておきたいと思います。(^_^)

2017年12月12日火曜日

降臨節第2主日/第2回チャペルコンサート

10日は降臨節第2主日でした。

アドヴェントクランツの2本目のロウソクに火が灯りました。


次主日
降臨節第3主日
12月17日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 463,50,56,62,55≫
イザ65:17-25 Ⅰテサ5:16-28 ヨハ1:6-8,19-28
・聖歌隊
・婦人会


この日は、黒澤紀子さん(声楽)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)の演奏による第2回チャペルコンサートが開かれました。

【プログラム】
1.S.プロコフィエフ/バレエ「ロメオとジュリエット」より、別れの前に~P.チャイコフスキー/バレエ「くるみ割り人形」より、小序曲
2.サン=サーンス/見えない笛
3.J.マスネ/エレジー
4.J.イベール/「ソナチネ(戯れ)」より 第2楽章(優しく)
5.J.シュトラウス/喜歌劇「こうもり」より アデーレのアリア
6.G.ガーシュイン/3つの前奏曲より、第1番
7.ヘイス/冬の星座
8.山田耕筰/ペチカ
9.ピエルネ/ヴァイオリンソナタ op.36より、第2楽章
10.ドリーブ/夜鳴きうぐいす




『喜歌劇「こうもり」より アデーレのアリア』では、演奏者の方が小道具を身に付けて歌劇のイメージをふくらませてくださいました。


『冬の星座』を全員で一緒に歌いました。




終演後の記念撮影です。

演奏された曲は、3人のみなさんがそれぞれ演奏したいものを持ち寄ってこられた中から厳選されたものということで、バラエティに富んでおり、たとえるならスイーツ・アラカルトのように楽しい気分を味わわせていただきました。
片山司祭もおっしゃっていましたが、人間の体は優れた楽器なんだということを、黒澤先生(バルナバの聖歌隊の指導をしてくださっています)の歌声を聴いて改めて実感したコンサートでした。
演奏者のみなさん、素敵な音楽のプレゼントをありがとうございました♪


<次回演奏会>
2018年3月11日(日)
12:40開場 13:00開演 14:00終演
出演:堀江和夫さん(オーボエ)、中根綾子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)

2017年12月5日火曜日

降臨節第1主日

昨日は降臨節第1主日でした。

降臨節に入りましたので、アドヴェントクランツの1本目のロウソクに火が灯りました。


<お知らせ>
☆本日から聖餐式聖書日課はB年、年間聖書日課・詩編は第2年を使用します。
☆次主日10日(日)13時よりチャペルコンサート(第2回)が行われます。今回は黒澤紀子さん(声楽)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)が出演されます。入場料1,000円。


次主日
降臨節第2主日
12月10日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 346,51,55,61,60≫
イザ40:1-11 Ⅱペト3:8-15a,18 マコ1:1-8
・日曜学校
・チャペルコンサート
・教会委員会


ロビーにはクリスマスクリブが飾られていました。



さて、第2回チャペルコンサートがいよいよ10日に迫ってまいりました。
今回は“もの凄い”らしいとのことですので、どんなもの凄さなのか、しっかりと目と耳で味わってみたいと思います。
みなさまもお友だちを誘って、ご一緒に“もの凄い”を体験してみてください。(^m^ )



2017年11月28日火曜日

降臨節前主日

26日は降臨節前主日でした。

祭壇のお花です。


この日は聖餐式の中で収穫感謝祈祷を献げました。


<お知らせ>
☆次主日12月3日から聖餐式聖書日課はB年、年間聖書日課・詩編は第2年を使用します。
☆聖公会手帳等の注文品が届きました。注文された方は司祭まで。
☆12月10日(日)13時よりチャペルコンサート(第2回)が行われます。今回は黒澤紀子さん(声楽)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)が出演されます。入場料1,000円。受付の案内チラシをご覧ください。



次主日
降臨節第1主日
12月3日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 52,53,474,54,68≫
イザ63:19b-64:8b Ⅰコリ1:1-9 マル13:33-37
・キリスト教勉強会
・聖歌隊

2017年11月25日土曜日

銚子バス旅行報告(後編)

さて、旅行2日目(26日)は、前日とはうってかわっての快晴となりました♪

宿泊した「かんぽの宿 旭」はすぐ目の前が海で、まさに“オーシャンビュー”とはこのことです。館内に日の出時刻の張り紙があったので、これは日の出を拝む絶好のチャンスと思い、5時に起床、太陽が出てくるのをバルコニーで待ち構えていました。

まだ薄暗いころ。

空が赤みを帯びてきました。

出たっ!(小さいっ)

この続きは動画でどうぞ。(バックで流れているのは波の音です)



朝の清々しい空気の中をお散歩しました。

海岸から見たかんぽの宿です。


ホテルを発つ前に、参加者19名とバスの運転手さんの総勢20名で記念写真を撮りました。


バスに乗り込み、この日最初の目的地、飯岡灯台へ向かいます。


旭市の飯岡地区は東日本大震災で津波の被害にあったそうです。片山司祭は津波のことなど知らずに震災時、車の運転をしていらっしゃったそうですが、停電で信号が曲がれず内陸の道を走るしかなかったおかげで、津波の被害から逃れることができたのだそうです。

震災後に立てられた標識からも、津波の影響をうかがい知ることができます。


バスは「飯岡刑部岬展望館~光と風~」の前に到着しました。


展望館3階の「光と風のデッキ」から飯岡地区をながめてみましょう。片山司祭の説明が聞こえないほどの、凄まじい強風を感じ取っていただければ。(^ ^;)
(途中でズームインしているのは、宿泊した「かんぽの宿 旭」です)

ところで、肝心の飯岡灯台はというと・・・


「えっ、これが灯台?!」と思わず叫んでしまいそうなくらい、小さくて可愛らしいものでした。

そして、灯台の横で、東日本大震災で被災されたみなさまへお祈りを献げました。


さて、バスはいよいよ銚子諸聖徒教会へ向けて走り始めます。
銚子周辺は一年中安定して風が吹くことから、風力発電のための風車が30基以上もあるそうです。では、そんな風景をご覧ください。



ついに銚子諸聖徒教会に到着しました!
うわさに聞いていたとおりのキャベツ畑が目の前に広がっております。( ^o^ )


そして、お久しぶりの前田司祭です!



こちらが祭壇です。


第一のお庭です。

第二のお庭です。


お隣にある聖母保育園です。


ベストリーでは懐かしい前田流こだわりの数々を披露してくださいました。

この地は湿気が多いことから、革製品はすべてカビにやられてしまうそうです。
そして、衣装持ち前田司祭の大切な式服は、クリーニング屋さんから戻ってきたままのビニールをかけた状態で保管しておいた方がカビが生えないという、新事実を発見されたとのこと。


聖餐用ウエハースは乾燥剤を入れて保管するそうです。(電子レンジでチンすれば繰り返し使えます)


きれいに整頓された引き出しの中の聖布は、どれもまぶしいくらいの白色をしていますが、その秘密はこの装置にあります。

この中に水を入れて某メーカー(月のマーク)の○イド○イター(粉末)を溶かして聖布を浸けておくと、驚くほど黄ばみが取れるのだそうです。この装置を持ってカシャカシャと振ることもできるそうで、付けた名前が“聖布手動洗濯機”。前田先生のこういうおちゃめなところにすぐ反応してうれしがってしまう私であります。f(^^;)

こちらの十字架は、前田司祭が神学校を卒業されたときに澤田美喜さんがくださったのですが、まだ聖職ではないので司祭になったらいただくということで、預けたままになっていたのだそうです。それが30年という時を経て、ようやく前田司祭の手元にやってきたとのことです。


バルナバのIさん作成の十字架の道行きの刺繍絵が写真になって飾られています。

Iさんはこれをご覧になって、とても喜んでおられました。(^ ^)


お庭へ出ると、木の枝にこんなものがぶら下がっていました。

中には砂糖と酢と日本酒が入っていて、それにおびき寄せられたハチが入ってしまうと出られないような仕組みになっているそうです。
黒っぽくなっているところは、ハチのかたまりです。\(>o<)/!


この数日前にバザーがあったそうですが、バザーとくれば前田司祭の匠の技が発揮されるポスターが気になりますね。
そんなこちらの思いを素早くキャッチされた先生、すかさず見せてくださいました。

おおっ、写真入りときましたか!
カラフル、ポップで、楽しげな雰囲気にあふれています。
匠の技は現在も進化中とお見受けしました。

そして、前田司祭とN美さんのツーショット♪

ずっとお会いしたいと思っていたお二人の笑顔に会えて、感無量でありました。お二人ともお元気そうで、生き生きとしておられて、本当にうれしかったです。 余談ですが、お茶うけにいただいた酒まんじゅうが美味しくて、帰ってからネットで検索してしまいました。f(^^;)


銚子諸聖徒教会を後に、バスはウオッセ21へと向かいました。

銚子港で水揚げされた魚や魚介の加工品が所狭しとならんでいます。

「どれにしようかな~?」


さて、この後は犬吠埼へと向かいます。

犬吠埼灯台です。


そして、灯台のそばにある「ドライブインなぎさや」さんで、新鮮な海の幸を堪能しました!

お魚の煮付けは、お醤油の味が濃く、甘みも強く、ちょっとビックリするほどでしたが、これが銚子料理の味の特徴だそうです。
さすが醤油の名産地とはいえ、銚子市民のみなさんの血圧が心配です。(^ ^;)


お腹も満足したところで、お次は銚子電鉄犬吠駅へと移動します。


駅構内には銚子名物ぬれ煎餅の垂れ幕があります。


そして、電車がやって来ました。


さて、いよいよ最後の目的地、外川漁港へと向かいます。



沖合には、国内初の洋上風力発電実証研究の風車が見えます。




そして、だれとでもすぐ友だちになってしまう幹事のKさんは、漁師のみなさんともすっかりお友だちに。(^m^ )

そんなKさんの八面六臂の活躍のおかげで、1泊2日の銚子バス旅行はつつがなく終了しました。

行く先々で歓待してくださったみなさまに心からのお礼を申し上げます。
それもこれも、そんなみなさまと銚子での8年間にわたる密接な交流をしてこられた片山司祭のお働きがあってのたまものです。

本当に楽しい旅行をありがとうございました!!\( ^o^ )/