2017年2月28日火曜日

大斎節前主日/相模原キリスト教会一致祈祷会

26日は大斎節前主日でした。

祭壇のお花です。



<週報より>
☆今年の大斎節と復活日
 3月1日(水) 大斎始日(灰の水曜日)断食日
 4月9日(日) 復活前主日
  13日(木) 聖木曜日
  14日(金) 聖金曜日(受苦日)断食日
  15日(土) 聖土曜日
  16日(日) 復活日


次主日
大斎節第1主日
3月5日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 129,131,502,130,128≫
創2:4b-9,15-17,25-3:7 ロマ5:12-19 マタ4:1-11
・キリスト教勉強会



ずい分遅れてしまいましたが、1月29日(日)に行われた相模原キリスト教会一致祈祷会のご報告です。

今回は、小田急相模原駅から5分ほどのところにある御園バプテスト教会で祈祷会が行われました。

(上の写真はホームページからお借りしてきました)


会場となった地下のホールは、以前スナックだったそうで、まるでライブハウスのような雰囲気です。

前方の壁に取り付けられたスクリーンに、聖歌の歌詞が映し出されるようになっています。


当日のプログラムです。


聖餐式も行われ、ぶどう酒(ぶどうジュースでした)は一人分ずつ小さな容器に予め用意されていて、パンとぶどう酒はそれぞれの担当の信徒さんが席まで運んできてくださいました。

終わりの方でお祈りの時間があったのですが、「一人ひとり思ったことを声に出して祈りましょう」と言われ、あちこちから小さなお祈りの声が聞こえてきました。が、こちらは何も頭に浮かんでこず、時間が過ぎるのひたすら待つのみでした。その間の約3分の長いことといったら・・・。

聖餐式のあり方も、お祈りの仕方も、教派によってずい分違うものだということを感じた祈祷会でした。

では、みんなで歌った聖歌の中から1曲をお聴きください。



2017年2月21日火曜日

顕現後第7主日

19日は顕現後第7主日でした。

祭壇のお花です。



<週報より>
☆昨年の復活前主日で持ち帰られたしゅろの十字架を回収します。大斎節前主日までに教会へお持ちください。回収したしゅろの十字架を燃やし、灰を大斎始日(灰の水曜日)で悔い改めのしるしとして用います。今年の大斎始日(灰の水曜日)は3月1日です。
☆今年の大斎節と復活日
 3月1日(水) 大斎始日(灰の水曜日)断食日
 4月9日(日) 復活前主日
  13日(木) 聖木曜日
  14日(金) 聖金曜日(受苦日)断食日
  15日(土) 聖土曜日
  16日(日) 復活日


次主日
2月26日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 231,449,513,359,122≫
出24:12,15-18 フィリ3:7-14 マタ17:1-9
・日曜学校
・侍者会



今まで教会ロビーのテーブルに雑然と積み上げられていた月報のバックナンバーや各種印刷物が、パンフレットラックに整然と並び揃えられておりました。

見た目も機能性もバッチリでございます~♪( ^ ^ )


2017年2月13日月曜日

顕現後第6主日/ポータブル十字架

昨日は顕現後第6主日でした。

祭壇のお花です。



<週報より>
昨年の復活前主日で持ち帰られたしゅろの十字架を回収します。大斎節前主日までに教会へお持ちください。回収したしゅろの十字架を燃やし、灰を大斎始日(灰の水曜日)で悔い改めのしるしとして用います。今年の大斎始日(灰の水曜日)は3月1日です。


次主日
顕現後第7主日
2月19日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 384,493,491,272,494≫
レビ19:1-2,9-18 Ⅰコリ3:10-11,16-23 マタ5:38-48
・聖歌隊練習
・婦人会



さて、前回のブログでご紹介した片山司祭手作りの十字架の全容をここに公開いたします。

テーブルの上に置かれましたのはベースギターを運ぶときのバッグです。


バッグを開くと出てきたのは、マジックテープでまとめられた、パーツに分かれた十字架です。



では、組み立ててまいります。


片山司祭がお知り合いから十字架を譲り受けられたそうですが、壊れていた木の部分は処分して御像だけを残し、このようなポータブル十字架に生まれ変わらせられたとのこと。


そして、この十字架を支えるのは、石材店の方に作っていただいたという黒御影石の台座です。(指をはさまないようにと、横に穴まで作ってくださったそうです)



こんな使い方もできます。


さらに、行列用には丸い棒を使います。

もう、日曜大工の域をはるかに超越して、お見事というほかありません!!

木をつなぐための穴を中心にあけるのに、一番苦労されたそうです。

この中心が要です。


そして、黒御影石の台座を持ち運ぶための専用バッグもあります。


中には座布団まで敷いてありますよ。


プロの大工さんからもお墨付きをいただいたという片山司祭の匠の技、ご堪能いただけましたか? この十字架をご覧になりたい方は、どうぞ聖金曜日の礼拝へご出席ください。たっぷりとご鑑賞いただけます。v(^o^ )