2015年12月14日月曜日

昨日は降臨節第3主日/ベールを脱いだ匠の技

昨日は降臨節第3主日でした。

アドヴェントクランツの3本のロウソクに火が灯りました。

ボケボケの写真がかえって良い雰囲気です。(と、苦しい言い逃れをする f^_^;)



次主日
降臨節第4主日
12月20日(日)7:00,10:30 聖餐式
≪聖歌 56,469,251,64,69≫
ミカ5:1-3 ヘブ10:5-10 ルカ1:39-45
・日曜学校
・聖歌隊
・婦人会



昨日はイブ礼拝で使用するロウソク立ての作成を行いました。
今まで、会衆のみなさんは片手にロウソク、片手に式文を持つという、なかなかの高等技術を要求されてきましたが、今年は前の椅子の背中にロウソク立てをセットすることになりました。
バザーの献品で大量のお香立てが残ったので、それに短いロウソクを入れ、針金で作ったホルダーにお香立てをセットするという具合です。

その針金製のホルダーを、一つ一つ手作りするという気の遠くなるような作業が行われたのであります。


「難しいな~」


「だれだぁ? こんなの作ったのは~」


あまりの難しさに弱音を吐く声が聞こえる中、黙々と作業に集中する人が一人。

実は、こういう地道な手作業が何よりも大好きという片山司祭なのでした。


では、片山先生の作成された作品をご覧ください。



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ジャーン!!
 

無駄のない美しいフォルムは、まさに芸術作品です。


ついにベールを脱いだ片山先生の匠の技に、今後の期待は増すばかりです!