29日は聖霊降臨後第21主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆11月3日(金)11時より聖公会墓地礼拝が鎌倉材木座霊園・聖公会墓地で行われます。
☆次主日(5日)の10時半の聖餐式で当教会関係逝去者を記念します。
☆11月12日(日)10時半の聖餐式の中で子供の祝福を行います。(対象:小学6年生まで)
次主日
聖霊降臨後第22主日(特定26)
11月5日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 507,454,397,356,408≫
ミカ3:5-12 Ⅰテサ2:9-13,17-20 マタ23:1-12
・キリスト教勉強会
・聖歌隊
先週の25・26日、銚子へのバス旅行は無事終了いたしました。
写真の整理が未だできておりませんので、旅行報告はしばしの間、お待ちくださいませ。
この日は第1回目の祭壇奉仕者研修会が行われました。
片山司祭がTくんの助けを借りて、前日に作成されたテキストがこちらです。
ベストリーの中で片山司祭の説明に聞き入るみなさんです。
さまざまな大きさのチャリス(聖杯)がありますが、右奥にある一番大きなものは250人くらいに分餐する際に使用するものだそうです。
さて、こちらのロウソク立てですが、ロウを受けるお皿の部分に注目してください。
実は片山司祭が、100円ショップで購入された茶托にドリルで穴をあけて作られたそうです。
ほら、このとおり。
初代匠(前田司祭)の技の伝統を引き継ぐ、二代目の技をここに見たり。
続いては祭服についての説明です。
こちらの半円形のものはコープです。
こちらは初めて拝見するヒュメラル・ベールというもので、聖品を奉持する際、聖品を覆うために用いるそうです。
このように使用します。
そしてこちらはアミスとアルブとチャズブルの要素が一体となった“アルブ・チャズブル”です。
着用するとこのようになります。
さて、これからは着付け教室です。
こちらが頭と頸を被うためのアミスです。
アミスをかぶり、紐を交差させて結びます。
アルブを着て、襟元を整えます。
ストールを付けますが、今回はダルマティックを着用するため、斜め掛けにします。
そして最後にダルマティックを着て完了です。
ダルマティックは執事が着用するものなので、久しぶりに身に付けられた片山司祭は「新鮮な感じがしません?」とみなさんの反応をうかがって楽しんでいらっしゃいました♪
では最後に、チャリスの形状について「へぇ~」と思わず納得したお話を聞いてみましょう。
今さら聞けないと疑問を抱えたままのみなさま、この研修会では何でも気軽に質問できますので、ぜひとも参加なさってみてください。これからも、祭壇奉仕者研修会は第5日曜日に行われる予定です。