昨日は聖霊降臨後第24主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆次主日(26日)の主日聖餐式の中で収穫感謝祈祷を献げます。
☆12月10日(日)13時よりチャペルコンサート(第2回)が行われます。今回は黒澤紀子さん(声楽)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)が出演されます。入場料1,000円。受付の案内チラシをご覧ください。
次主日
降臨節前主日(特定29)
11月26日(日)7:00,10:30※ 主日聖餐式
(※収穫感謝)
≪聖歌 378,319,348,257,317≫
エゼ34:11-17 Ⅰコリ15:20-28 マタ25:31-46
・日曜学校
・大掃除
昨日、ベストリーの扉を開けると、見慣れぬ光景が目に飛び込んできました。
今まで、ベストリーの戸棚の中にひっそりと置かれていたキリスト像とマリア像が、日の目を見たといいますか、素敵に飾られています。
ここには、片山司祭の匠の技が隠されているのです。
キリスト像をはずしてみると。
表側の布に穴が空いていて、そこから像を掛ける金具の頭が出ています。
布をめくると、金具が木の枠に固定されており、ぶら下がるような形になっているのが分かります。
見えにくいので、拡大してみますよ。
金具の先の曲がったところが表の布の穴から出て、像を掛けられるようになっています。
キリスト像は結構な重みがあるので、ここの壁の材質では直に掛けると重みにたえられないことから、思案の結果、タペストリー掛けを使うことを思いつかれた片山司祭は、ネットショップのアジア雑貨のお店でこの木の枠を見つけられたそうです。
なんという発想力の豊かさでしょう!!
そして、マリア像はがっちりと固定されており、震度7の地震がきても大丈夫とのことです。
左にあるイコンは、バルナバさんです。
片山司祭のバルナバ改革計画「ベストリー編」はこれにて完了。
次なる改革への着手に期待が膨らみます。