週報のカットはこちらです。
祭壇には棕櫚の葉が飾られていました。
この日は9:00から棕櫚の十字架作りをしました。
前田司祭の指導の下、みんなで和気あいあいと十字架作りにいそしみました。
出来上がった十字架は礼拝の中で祝別された後、おのおのが席へ持ち帰り、福音書が読まれている間、手に携えていました。
☆棕櫚の十字架の作り方


②葉を裏返すと同時に、折りたたんだほうが左手にくるように持ち替える。葉の右端を持ち、葉先が自分の手前にくるように持ってきて、葉が折り重なっていないところで、直角になるように葉先を自分の手前に持ってきて折る。



<追記>中心がズレている場合は、いったん軽く折り目をつけた状態で、縦の軸が中心にくるようにずらしてから、きっちりと折り目をつける。→2013年の十字架作りで伝授された技。



葉の太さによって、ピッタリと十字架の形が決まるのもあれば、「おやおや~」というような形になってしまうものも。でも、みなさん最後にはコツをつかんで、きれいな十字架がたくさん出来上がりました。来年の灰の水曜日まで、大切に保管しておきましょう。
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お世話になった棕櫚の木さんです。
ありがとうございました。来年もよろしくたのみます。