2011年4月12日火曜日

大斎節第5主日

10日(日)は大斎節第5主日。

週報のカットはこちらです。



<お知らせ>
・15日(金)から小林進司祭の「続 旧約聖書勉強会」が始まります。(毎月第3金曜日。5、8月はお休み)
・17日(日)は9時から“棕櫚の十字架”作りがありますので、こぞって参加しましょう。


イースターの一週間前の日曜日を「棕櫚の日曜日」(パームサンデー (Palm Sunday))と呼びます。イエス様が十字架にかけられる前、ロバに乗ってエルサレムに入城される際、群衆が棕櫚の木の枝を持ってイエス様を出迎えたことからきているそうです。
棕櫚で作った十字架は1年間、聖書や祈祷書、聖歌集などにはさんで大切に保管しておき、翌年の「灰の水曜日」に燃やして、礼拝のときにその灰で額に十字の印を付けるのだそうです。

ということで、その棕櫚の木とはどういうものかと、教会の敷地にある棕櫚の木の葉っぱを触ってみたところ、“ツンツン”で硬かったのです。
「これを折り曲げて十字架を作るのか」と思うと、なかなか手ごわそうな予感が・・・



教会近くのお宅の木に、ピンクと白の花が咲いていました。1本の木から色の違う花が咲く桜の種類なのかなと思って調べてみると、どうやら桜ではなくて“桃”のようです。
『花桃』という種類らしいです。→多分

薄いピンクと白の優しい色合いです。