2012年2月28日火曜日

大斎節第1主日

26日は大斎節第1主日でした。

週報のカットです。


聖餐式の後、十字架の道行のお祈りを行いました。

「初めの祈り」





教会外壁の掲示板には大斎節のポスターが貼られましたが、例によって前田司祭のマジックハンドで大変身したものです。

では、どのように変身したのか見てみましょう。

まず、変身前は・・・

これが、前田先生の手にかかると・・・

        ↓

        ↓

        ↓

        ↓

華やかなポスターに生まれ変わりました。



さて、礼拝堂に飾られている十字架の道行の刺繍絵の作者Iさんが、端切れで可愛らしいお雛様の人形を作ってくださいました。(会館の掲示板に飾られています)



教会からの帰り道、久々にハクセキレイさんを見かけました。


「いつまで続くの、この寒さは」

2012年2月21日火曜日

大斎節前主日/信徒神学校スクーリング終了

19日は大斎節前主日でした。

週報のカットはこちらです。


祭壇のお花です。



2月18日(土)横浜聖アンデレ教会で、信徒神学校のスクーリングと、特別講演会が行われました。

会場入口の案内板です。


「質問などされたら答えられないよ~。困ったなぁ」と思いつつ、分科会は前田司祭の講座「かつて学んだこと~礼拝者が映し出すもの~」に出席しました。

この日の講義内容は「礼拝堂聖別について」でした。そのようなわけで、講義は礼拝堂の中で行われました。

講義する前田司祭。


そして、講義の最後にはうれしいサプライズが!

         ↓

         ↓

         ↓

         ↓

前田司祭のオルガン演奏に合わせて、全員で礼拝堂聖別式で用いる聖歌301番を歌い、講義は終了となりました。


講義の後、立教学院史資料センター研究員の大江満氏による「日本聖公会南東京地方部(現・横浜教区)形成のあゆみ」と題した特別講演会が行われました。

講演後、質問に答える大江満氏。


講義は午前と午後、それぞれ1時間ずつ行われました。
質問攻めをされたらどうしようという当初の不安は杞憂に終わり、スクリーングは楽しく終了しました。
これから、興味のある講座があれば、みなさんもぜひ受講してみてください。
通信講座で、一対一で先生とのやりとりができるのは貴重な機会です。
当方、解答用紙はいつも文字よりも白い部分が多いのですが、先生がびっしりと正解をしたためて返信してきてくださいます。(申し訳ない・・・)
講師の先生は、生徒一人ひとりに対してこんなに丁寧に解説してくださることを思うと、ただただ感謝するばかりです。


たびたび訪れてはいますが、じっくりと見たことがなかったので、横浜聖アンデレ教会を激写してまいりました。

礼拝堂を入ると右側に洗礼盤があります。


説教台に印されているものには意味があります。

三つの十字架はゴルゴダの丘を表しています。


鷲は福音書記者ヨハネのシンボルです。







以上、横浜聖アンデレ教会の礼拝堂内部でした。(外観を撮るのを忘れていました)


毎回、アンデレへ来るたびに思うのですが、この上り坂、きついです。


お世話になりました。

2012年2月14日火曜日

顕現後第6主日/信徒神学校特別講演会案内

12日(日)は顕現後第6主日でした。

祭壇のお花です。



<お知らせ>
・昨年配布した『棕櫚の十字架』を回収します。次の主日までにお返しください。
・信徒神学校の特別講演会はどなたでも無料で参加できます。

 横浜教区 信徒神学校主催 特別講演会
 「日本聖公会南東京地方部(現・横浜教区)形成のあゆみ」
 講師:大江 満 氏
    (立教学院史資料センター研究員、日本聖公会文書保管委員長、聖公会神学院史編纂委員)
 日時:2月18日(土)15:00~16:30
 場所:横浜聖アンデレ教会
 入場:無料


当方、信徒神学校の前田司祭の講座を受講しているのですが、添削されて戻ってきた解答用紙に押されている前田先生のハンコが気になっておりました。
「これはきっと先生がパソコンで作成されたのに違いない」と睨んでいたのですが、やはり的中でした。
いつも見ているのよりも、大判のハンコが押されているものを発見したので、激写してまいりました。

これはワードで作成されたそうです。
鷲のカットを真ん中にもってきて、文字はワードアートで作ってあります。
書体もハンコ仕様ですね。
お見事です!
「わし(私)のハンコだから鷲をもってきた」と、ご本人。先生、この季節にそのギャグは寒すぎます・・・。