聖週の3月28日(木)~30日(土)に行われた諸礼拝に参列しましたので、その様子をお伝えします。
木曜日は19時から聖餐制定の記念の聖餐式と聖木曜日の黙想が行われました。
主が最後の晩餐の際、弟子たちの足を洗い、その愛を示されたように、片山司祭が侍者の足を洗われます。
祭壇布や装飾布などが取り去られているのは、主がこれから捕らえられ、ご受難を受けられることを表しています。
続いて聖木曜日の黙想が行われました。
ヨハネによる福音書にある、最後の晩餐で主が語られたみ言葉を10箇所に分けて黙想していきます。
最後はユダに連れられてきた兵士たちに主イエスが捕らえられるところで黙想を終えます。
以上、所要時間は約2時間15分でした。