28日は復活前主日でした
祭壇にはソテツの葉が飾られていました。
この日は復活前主日なので、聖餐式の始まる前に会衆は教会建物の外へ集いました。
棕櫚の十字架を手にした会衆に聖水をふりかける片山司祭です。
イエス様のエルサレム入城を再現するため、一人ひとり棕櫚の十字架を手に聖堂へと入っていきます。
<お知らせ>
☆毎年、祝福した復活の卵を配布していますが、今年は感染防止のため、配布は控えます。そこで復活日聖餐式に出席される方へお願いしたいのですが、当日各自でゆで卵をご持参いただき、皆さんがお手持ちの復活の卵を祝福したいと思います。よろしくお願いします。
☆礼拝出席時は新型コロナウイルス感染防止にご協力ください。
1.教会へ出かける前に体温が平熱であることを確認してください。
同居の家族がPCR検査を受けなければならない状況になった場合は、陰性との結果が出るまでは、礼拝出席をお控えください。
本人また家族が体調不良の場合は礼拝出席をお控えください。
2.入場前に必ずマスクを着用し、陪餐時を除いて退場までマスクは外さないでください。(陪餐時は「アーメン」の発声後、外してください)
3.入口で次の順序で受付をしてください。
○検温(非接触式)※1
○消毒液で手指の消毒。
○出席者名簿に記名。
○献金のある方は献金箱に献金を入れる。※2
※1 受付での検温で37.5度以上の場合は入場することができません。
※2 感染予防のため、奉献時に献金袋による献金収集は行いません。
4.座席は座布団のないところを使用し、前後左右の人との距離が開くようにしてください。
5.聖餐式での陪餐は御体(聖別されたパン)のみとなります。通路、至聖所前に立ち並ぶ際も、前後左右の陪餐者と距離をとってください。会衆席最前列前にあるアルコールで陪餐前の手指消毒をお願いします。
次主日
復活日
4月4日(日)7:00、10:30※ 聖餐式
※洗礼式
≪聖歌 159,175,250,176,160≫
使10:34-43 詩118:14-17,22-24 コロ3:1-4 マコ16:1-8
この日に備えて、25日に棕櫚の十字架作りが行われました。
完成した十字架が並んだ風景はなかなか壮観です。
この十字架作りに頼もしい助っ人がいらっしゃいました。
3月23日~4月4日まで、バルナバで実習をされている聖職候補生のSさんです。
Sさんの左側、衝立で仕切られている中が居住スペースです。
では、書斎をチラッと拝見。
短い期間ですが、バルナバでの実習でいろいろなことを吸収していってくださいね。
さて、お待たせしました。
片山司祭の芸術作品、大きな棕櫚の十字架のお披露目です。
見た目にはどう変わっているのか分かりませんが、片山司祭によると表には見えないところでの作成のコツがつかめてきたとのこと。
毎年の積み重ねにより棕櫚の十字架作成の奥義をついに会得されたようです。
そして恒例、作品とともに記念撮影です。
まさか2年連続、マスク姿の写真になろうとは・・・