2020年2月16日日曜日

顕現後第6主日/インティンクションセット

本日は顕現後第6主日でした。

祭壇のお花です。



<お知らせ>

☆3月8日(日)13時からチャペル・コンサートが行われます。出演は戸塚朋華さん(お箏)、河合沙樹さん(フルート)です。入場料は大人1,000円、大学・高校生500円、中学生以下は無料です。
☆ウイルス感染予防のため、本日より教区主教の指示があるまで、陪餐の方法を分餐者が御体を御血に浸して(インティンクション)陪餐者の口へ直接授ける方法で行います。
 陪餐は以下のように行います。
 ・分餐者が御体に御血を浸して聖品を授ける時「あなたのために与えられた主イエス・キリストの体、あなたのために流された主イエス・キリストの血」と言い、陪餐者は「アーメン」と言って口で直接聖品を受けてください。
☆しゅろの十字架を回収します。2月23日(大斎節前主日)までに教会へお持ちください。


次主日
大斎節前主日
2月23日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 231,449,513,359,122≫
出24:12,15-18 詩99 フィリ3:7-14 マタ17:1-9
・侍者会
・婦人会




お知らせに書かれていますが、新型コロナウイルス感染予防のため、先主日から陪餐の方法がインティンクションに変わりました。
そこで活躍するのがここにご紹介するインティンクションセットです。

こちらが外観です。


蓋を取るとこのようになっています。

真ん中にブドウ酒を入れるチャリスがあり、その周りのドーナツ状になっているところへパンを入れます。


分解するとほら、このとおり。これで300人ぐらい陪餐できるそうです。

パンとブドウ酒を一度にいただけるので陪餐の時間が短縮され、スムーズな運びとなっております。

片山司祭のお話によると、バルナバのご意見番でいらしたKさんが、インフルエンザのシーズンになると感染リスクを下げるためインティンクションでの陪餐を毎年要望されていたそうです。
そこで買い物上手の先生が、海外の通販で20%オフになっているときにこのインティンクションセットを購入をされたのだとか。
まさか、こんな大活躍をするときがくるとは!
きっとKさんも天国でご満悦のことでしょう。( ^ ^ )Y