2019年11月2日土曜日

聖霊降臨後第20主日/伊豆バス旅行報告(前編)

27日は聖霊降臨後第20主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆次主日(3日)主礼拝(10時半)の中で当教会関係逝去者を記念します。また、材木座霊園聖公会墓地礼拝は11月4日(月)11時より行われます。
☆聖公会手帳等の注文を取りまとめます。注文される方は玄関の用紙にお名前と注文部数をご記入ください。(11月10日締め切り)
☆会館補修工事が31日(木)から行われます。
☆11月9日(土)10時半から当教会を会場に「エッファタ-障がいを共に生きる集い-」が行われます。午前中に聖餐式、午後に講演が行われます。詳しくは掲示板の案内をご覧ください。
☆11月10日(日)10時半からの主礼拝の中で子供の祝福を行います。(対象-新生児から小学生の子供たち)
 また、同日聖餐式後、聖書協会の方からのお話があります(5分程度)。
☆今後の予定
 11月3日(日)10:30当教会関係逝去者記念(主礼拝の中で)
 11月9日(土)10:30エッファタ-障がいを共に生きる集い-(当教会)
 11月10日(日)10:30子供の祝福(主礼拝の中で)
           聖書協会から(聖餐式後)
 11月17日(日)大掃除
 12月8日(日)13:00チャペルコンサート


次主日
聖霊降臨後第20主日(特定25) 11月3日(日)7:00,10:30※ 主日聖餐式(※当教会関係逝去者記念)
≪聖歌 333,384,450,252,408≫
イザ1:10-20 詩32:1-8 Ⅱテサ1:1-5,11-12 ルカ19:1-10
・日曜学校
・聖歌隊



先週の24日(木)、今にも雨が降り出しそうな空模様の中、伊豆伊東バス旅行へと行ってまいりました。
今回は秦野聖ルカ教会からお二人、厚木聖ヨハネ教会からお一人をお迎えして、総勢26人の参加者です。

今回の旅程は下図のとおりです。


バスは8時半に相模大野駅前を出発しました。

小田原からはずっと海沿いの道を走り続けるので、車窓の風景を眺めているだけでウキウキします。



そして、バスが熱海へ入り信号待ちの間、道端に気になるオブジェが。

熱海が生んだ芸術家、澤田政廣さんの作品です。


網代漁港のそばにある立岩トンネル入り口では、お魚がお出迎え。


そして、最初の訪問地、伊豆聖マリヤ教会に到着しました。


教会へ入る前に、管理牧師の窪田司祭が玄関のタイルについての説明をしてくださいました。
2色のタイルは魚の形にデザインされており、その中にギリシャ語の『Ι(イエス)』『Χ(キリスト)』『Θ(神)』『Υ(子)』『Σ(救い主)』の文字が並んでいます。
そして、その前に半円状に広がるレンガ様のブロックは、伊豆聖マリヤ教会を中心に福音の輪が広がっていくという願いを込められて設計されたそうです。


白いタイルをたどっていくと、聖堂へ入る迷路になっているとのことで、すかさず迷路に挑戦する片山司祭。(右足を置かれたところが、迷路の出発点です)


迷路をクリアしてフィニッシュを決められた片山司祭です。



聖堂の中へ入って、伊豆聖マリヤ教会について窪田司祭からお話をうかがいました。


こんなに立派な冊子も作ってくださいました。


「親愛なる林間聖バルナバ教会の皆様」との丁寧な序文までいただき、感無量であります。


この後、昼の祈りを献げました。


こちらが祭壇です。


洗礼盤です。


外側からは分かりませんでしたが、教会入り口を内側から見ると上方のステンドグラスの美しさに気づきます。


片山司祭の食前のお祈りの後、昼食をいただきました。


聖マリヤ教会の方がお弁当とお吸い物を用意してくださり、教会で穫れた新鮮なミカンとお茶饅頭のデザート付きです。


教会の周りはヒメシャラの木が植えられており、季節ごとに美しい表情を見せてくれるのだそうです。


聖堂で記念撮影をしました。

窪田司祭、そして伊豆聖マリヤ教会の信徒の皆様の心温まるおもてなしに、感謝いたします。

これにて前編終了。後編をお楽しみに!