27日は顕現後第3主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆2月2日(土)は、生後40日の主イエスがご両親によって神殿で献げられたことを記念する被献日です。10時半から聖餐式を行います。
☆次主日(3日)10時半の聖餐式の中で任命式(侍者、奏楽者、聖歌隊員、祭壇奉仕者、日曜学校教師、教会委員)を行います。ご出席ください。
☆2月10日(日)聖餐式終了後、2019年度堅信受領者総会を行います。ご出席ください。
☆連絡棚に「教会建物整備資金献金についてのお願」という文書が入っています。ご一読いただき、今年も同献金へのご協力をお願いいたします。
次主日
顕現後第4主日
2月3日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 432,409,379,474,521≫
エレ1:4-10 詩71:1-6,15-17 Ⅰコリ14:12-20 ルカ4:21-32
・日曜学校
・聖歌隊
この日の午後2時半から、日本基督教団翠ヶ丘教会で相模原キリスト教会一致祈祷会が行われました。
バルナバ教会から12分ほど歩くと、翠ヶ丘教会へ到着しました。
入口前の立て看板です。
幼稚園もあります。
式文の表紙です。
ページをめくると式次第が現れました。
小さい文字なのでお気づきにならなかったかもしれませんが、お説教をされたのは・・・
片山司祭でした!
「同じキリストに結ばれた者として」をテーマにお話をされた中で、先日ご逝去されたKさんの入信にいたるエピソードを語られました。Kさんは、この相模原キリスト教会一致祈祷会に出席するのを毎回楽しみにしていらっしゃったとのこと。そういえば昨年、「聖協団 相模原キリスト教会」での一致祈祷会の後、Kさんが「うちへ寄って行かない?」と言われ、みなさんでKさんのご自宅へうかがって楽しいお茶の時間を過ごさせていただきました。そんなことを思い出し、ちょっとしんみりしてしまいました・・・
祈祷会は式文に書かれているものを読んでいく形式で、聖公会の聖歌と同じ讃美歌があったりして、いつもの礼拝のような感じでとてもなじみやすかったです。
陪餐はパンとぶどう酒を座席まできて配ってくださる方がいらっしゃって、全員で一斉にいただく形でした。
そこで、気になっていたのが、椅子の背中に取り付けられたテーブルにあいている小さな穴です。
謎の小さな穴・・・・
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サイズもピッタリ!
ぶどう酒の器を入れる穴だったのですね。
そして、オランダ製のパイプオルガンが素晴らしい音色を聴かせてくれました。
このパイプオルガンの状態を万全に保つためには、暖房の使用には細心の注意が必要なのです。
ということで、件の床暖房が施された素晴らしい礼拝堂です。
十字架は中心ではなく、あえて端の方に据えられたそうです。(グランドピアノにも目がいってしまいます)
祭壇の側から見てみましょう。
さらに視線を少し上にずらすと。
凝った造りですね~。
さて、気になったのが先にもご紹介した椅子です。参考のためにじっくりと観察してまいりましたよ。
まず、座面はビロードか?、なめらかな感触です。
背面から見ると。
背面についている板を下ろすとテーブルになります。
マグネットで固定されているのでした。
そして、一番前の席はこのようになっています。
礼拝堂のモダンな造り、フローリングの床暖房、機能性と美しさを備えた椅子、その他もろもろのすべてに感動した翠ヶ丘教会でした。
来年の相模原キリスト教一致祈祷会がまた楽しみになりました!