11日は聖霊降臨後第25日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆今年の収穫感謝と大掃除は11月25日(日)です。
次主日
聖霊降臨後第26主日(特定28)
11月18日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 433,520,359,486,521≫
ダニ17:1-4a ヘブ10:31‐39 マコ13:14-23
・聖歌隊
・婦人会
では、掛川バス旅行報告の後編とまいりましょう。
次の訪問先は「ねむの木学園」です。
旅行幹事のKさんは「ねむの木学園」を創立された宮城まり子さんとお知り合いで、掛川へ行くなら「ねむの木学園」ははずせないということで、旅程に組み込まれたのでした。
この日は、10月28日に行われる創立50周年記念の大運動会の予行演習の真っ最中でした。
グラウンドには、かわいらしい聖火台が設置されていました。
踊りや歌が次々に繰り広げられていきます。
進行役は宮城さんで、ユーモアあふれる語り口の中、締める所はピシッと締めて、生徒さんたちを導いていらっしゃいました。
予行演習とあって、来賓のお客様のご挨拶という段になり、それなりの風格のあるところから“静岡県知事”役に抜擢され、マイクを手渡されるEさんです。
最後に生徒さんたちが見学者の席まできて、何人かの方の手を取ってグラウンド内へと誘い出し、一緒にダンスを始めました。
盛り上がってきたところで、最後の最後は見学者全員がグラウンドへ集まり、生徒さんたちとともに歌ったり、グラウンドをぐるりと1周したりと、楽しみました。
そろそろおいとまする時間となり、ねむの木学園のみなさんと手を振ってお別れをしました。
グラウンドの周りの土手にはコスモスが咲いていました。
グラウンドには宮城さんの書が掲げられていました。
日頃から、自分はいろいろな人と知り合いだと豪語される幹事のKさんの話を、みなさんどこか話半分で聞いていたふしがあるのですが、ねむの木学園での貴重な体験は、Kさんの面目躍如といったところでした。
そして、最後の訪問地、清水聖マリヤ教会へとやってまいりました。
魚屋さんの店先に、教会の小さな案内板が取り付けられています。
この魚屋さんの横の細い道をずんずんと入って行くと・・・
教会が姿を見せました。
中はこじんまりとしています。
鐘は聖堂の中にあります。
清水聖マリヤ教会の信徒、Tさんからお話がありました。
毎週、5、6人の信徒さんで礼拝を守っておられ、月1回、静岡聖ペテロ教会の宇津山司祭が礼拝にこられるとのことです。
この後、感謝のお祈りを献げました。
では、片山司祭の美声にリードされながら、アカペラで歌った聖歌第470番をお聴きください。(^m^ )
教会を発つ頃には、あたりはすっかり薄暗くなっていました。
道中、お土産を見る時間がなかったのですが、帰りのバスに乗り込むまでのわずか数分の間に、前述の魚屋さんでお土産を買われた目ざとい方もいらっしゃいました。
旅行の幹事さんがこの魚屋さんでみかんを購入し、バスの中で全員に1個ずつ配ってくれたのですが、このみかんの美味しかったこと!
小粒でしたが濃厚なお味で、さすが静岡、みかんの名産地と思いました。
そして、帰りのバスでは、一人ひとり自己紹介をして、今回の旅で印象に残ったことなど、さまざまな思いを語り合いました。
なんのトラブルもなく、無事に旅行を終えられると確信できたからでしょうか、美味しそうにビールを味わわれる片山司祭です。
今回の旅行は、バルナバ以外の教会の方も参加され、また、現地ではお忙しい中、宇津山司祭(林間聖バルナバ教会出身)、(故)東司祭の奥様、清水聖ヤコブ教会のTさん、そしてK幹事の友人の同じくKご夫妻が駆けつけてくださり、可能な限り行動を共にしてくださいました。みなみなさまに、心より感謝いたします。
そして何より、この旅行を企画し、実現してくださった幹事のKさんには、お疲れ様でしたと、数えきれないほどのありがとうの気持ちをお伝えしたいと思います。
気が早いKさんは、もう来年の旅行の候補地を2つばかり挙げておられますが、さて、どうなりますことやら・・・