2018年6月15日金曜日

聖霊降臨後第3主日/林間聖バルナバ教会記念日

10日は聖霊降臨後第3主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆今後の予定
 6月24日(日)愛餐会後「意識喪失」に関する学び
 7月8日(日)13:00チャペルコンサート(木琴・フルート)


次主日
聖霊降臨後第4主日(特定6)
6月17日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 495,468,480,440,451≫
エゼ31:1-6,10-14 Ⅱコリ5:1-10 マコ4:26-34
・婦人会



10日は林間聖バルナバ教会記念日で、聖餐式の後、祝会が行われました。

まずは待ちに待ったお食事から。

婦人会のみなさま、いつもおいしいお料理を用意してくださり、感謝いたします。m(_ _)m


そして、日曜学校の子どもたちから、手作りの可愛いカエルさんクッキーのプレゼントがありました。



プログラムの最初は、バルナバ信徒第1号のKさんから、林間聖バルナバ教会の歴史についてのお話です。


Kさんが作成された貴重なバルナバの歴史年表を、ここに永久保存版として残しておきたいと思います。



この後は、片山司祭が使徒バルナバについてのお話をしてくださいました。
教会委員会で6月10日の祝会の担当者に決まったOさんから「聖書にあまり載っていないし、絵とかも見ないので、バルナバという人がどういう方なのか教えてほしい」との依頼があったそうで、パワーポイントを駆使されてのプレゼンテーションでした。

では、片山司祭が作成された大作のほんの一部分をご紹介しましょう。

「教会記念日に関わること」では、宣教開始、組織成立、教会設立の年が整然とまとめられており、これさえしっかり押さえておけば、数年前に起きたような記念日騒動の心配は無用です。


お次はバルナバさんについてです。


使徒言行録、コリントの信徒への手紙、ガラテヤの信徒への手紙、コロサイの信徒への手紙など、聖書の中でバルナバさんに関する記載がある箇所を何枚もスライドに映してくださった後、Oさんへのメッセージが・・・

そして間髪入れずに、

これにはみなさん大爆笑です。(⌒◇⌒)


続いて、聖堂のステンドグラスからバルナバさんについて探っていきます。


次の2枚のステンドグラスには、それぞれにパウロとバルナバが描かれていますが、杖を持っている人がバルナバさんです。


そして、バルナバさんの絵もあります。


そこでまた、


そして最後にまとめです。

ここに書かれている林間聖バルナバ教会のテーマを全員で唱和して、片山司祭のプレゼンテーションは終了しました。


そして、最後の最後にこれです。

片山司祭、完全にOさんをおちょくって楽しんでおられます。


Oさん、バルナバについておわかりいただけましたでしょうか?

あふれる笑みから、どうやらご満足いただけたようですね。


この後は、ゲームの時間です。

まずは解答者を一人決めて、その方に部屋から出ていただき、残った人の中からリーダーを決めます。リーダーの動きを全員がマネをするようにして、解答者が誰がリーダーかを当てるというゲームです。リーダーが誰かバレないようにするため、なるべくリーダーの方を見ないように素早く動きをキャッチしなければなりません。

リーダーの動きに合わせて、全員で手をたたいているところです。


解答者のKさん、見事にリーダーを的中させました!


2回目は、1回目でリーダーを務めたNさんが解答者です。


口元に手をやる動きなど、次々に面白いしぐさを繰り出すリーダーのIさんでしたが・・・


自分の中でやり切った感があったのか、何気なくもらした「はい、これでおしまい!」というひと言で、自らリーダーであることを暴露してしまわれました。

会館が大爆笑に包まれたのは、言うまでもありません。


そして、次なるゲームは、「ペアを探そう!」とでも名づければよいでしょうか。
選ばれた数人の人は、何か言葉が書いてある紙を背中にぶら下げられます。本人には何が書いてあるか分かりません。それぞれの言葉には、それと関係のある言葉が書かれた紙を、また別の人がぶら下げているので、その相手を探し出すというゲームです。

これはなかなか難しいですよ。
自分の言葉が何か分からないので、自分のペアを探すには、その他のペアをしらみつぶしにして、最後に残ったのが自分の相手だと分かるという具合です。
「これ、無理でしょ~」と思っていたのですが、意外や意外、次々とペアが誕生していきました。

お互いの背中を探り合うみなさんの図。


ペア第1号は、こちらのお二人です(アガサ・クリスティー&エルキュール・ポアロ)。


おっ、片山司祭と、Iさんです(あり&きりぎりず)。

みなさん素晴らしい推理力をお持ちだと、感服いたしました。

今年の教会記念日は主教様がおみえにならなかったので、緊張感もなく、ゆるゆるのアットホームな雰囲気で、とても楽しい祝会となりました。
さて、来年は新主教様をお迎えして、どんな祝会になりますことやら。