昨日は復活節第4主日でした。
祭壇のお花です。
<週報より>
☆6月11日(日)は今年の教区主教巡杖日です。
☆聖ラファエル会の会費を5月末に幹事教会に送金します。ご協力いただける方は、専用封筒をご使用いただき、献金袋にお入れください。5月28日(日)まで。
次主日
復活節第5主日
5月14日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 369,181,227,433,352≫
使17:1-15 Ⅰペト2:1-10 ヨハ14:1-14
・日曜学校
・教会委員会
昨日は愛餐会の後、棕櫚の木の伐採を行いました。
片山司祭は駐車場の車が少なくなってから始めようと余裕をもっておいでだったところ、気の早いみなさまが、どんどんと作業に手を付け始められました。
「おーっと、倒れるぞー!」
「ドッスン!!」
木の先端の部分はまだみずみずしいので、ここは残して元の場所へ植え直す段取りです。
木片は50cm以内の長さにしないと、一般ごみの収集扱いにならないため、ちゃんと50cmを測って切断していきます。(その道の専門家・Kさんの指導による)
さて、ここで問題が・・・。
棕櫚の木は丈夫な繊維が木の周りを覆っているために、まずこれをはがしてからでないと、うまく鋸の歯が通らないのです。
そこで、繊維を取り除く地道な作業を行います。
やっと鋸が使えます。
また、繊維を取り除く作業です。
そして、ようやく鋸の出番です。
こちらが、再植え込みされる先端の部分です。
切断面をカッターナイフで削ってきれいにします。
棕櫚の木の根っこを掘り出した穴にたっぷりとお水を注ぎます。
先端部分を植え込みました。
ここでもお水をたっぷりとあげます。
仕上げに、棒で木の周りの土をしっかりと突いてなじませます。このあたりのことに詳しいNさん、大活躍です。(^-^)V
はい、これで棕櫚の木の伐採と再植え込み作業が完了しました!
しっかりと根付いてくれますように。
もしも、根付かなかった場合、この棕櫚の木の子どもが別の場所でちゃんと育てられているので、安心です。
大変な作業でしたが、みなさん冗談を言いながら生き生きと、とても楽しそうでした。
こういう作業を行っていると、みなさんの個性が如実に表れて(やんちゃ、せっかち、肉体派、地道なコツコツ派、植木屋の親方肌等々)、見ていてとても楽しかったです。(^m^ )
では、最後にみなさんの奮闘努力の模様をここに記念として残すことにいたしましょう。
みなさま、お疲れ様でした!!