2016年12月28日水曜日

降誕日前夕の礼拝/最後のページェント

24日(土)19時から、降誕日前夕の礼拝が行われました。

祭壇にはポインセチアの花が飾られています。


アドヴェントクランツのすべてのロウソクに火が灯りました。



毎年、役者集めに苦労しながらも続けてきたページェントですが、今回をもって終了することになりました。
記念すべきラストステージということで、初めてセリフを口にした役者さんもいらっしゃいましたよ。
では、見てみましょう。

前回に引き続きラビ役の片山司祭。セリフもしっかり入っています。


天使のお告げを聞くマリアです。


ヨセフは夢の中で天使のお告げを聞きます。


馬小屋を貸してくれた宿屋の主人は、初めてセリフをお話しになりましたが、ベツレヘムというのになぜか鹿児島弁なまり。(^m^ )


イエス様の誕生です。


羊飼いたちは、救い主がお生まれになったことを天使から告げられます。


ヘロデ王と律法学者のもとへ3人の博士がやってきます。


イエス様の誕生を祝いに来る博士その1。


博士その2


博士その3


そして、ラストシーンです。


これでバルナバのページェントはいったん終了となります。
これまで演じてこられた役者のみなさん、どうもありがとうございました。

では、ラストステージの一場面とともに、聖歌隊の歌をどうぞ。




さて、今年はサンタさんが一挙に若返りましたよ。

私はだれでしょう?


子どもたちにプレゼントを渡します。


初仕事を終え、意気揚々と引き揚げるサンタさんなのでした。



前回のブログで、イヴ礼拝用のロウソクを苦労して作成した様子をお伝えしましたが、ロウソクを入れる陶器の入れ物に測ったようにピッタリと収まる丸型のロウソクを某所より入手することができ、本番ではそれが使用されました。
先週の作業を見ていたものとしては、苦労の結晶であるロウソクが日の目を見なかったことがふびんですが、安全第一ですから仕方ありませんね。
ということで、一生懸命ロウソクを作成してくださったNさん(鹿児島弁なまりの宿屋の主人)、お疲れ様でした。


今年もクリスマスに向けて、聖歌隊は新曲を練習しました。
黒澤紀子先生のご指導で、今回は英語の曲にチャレンジ。
先生が日本語で素敵な訳詩をつけてくださったので、3番は日本語で歌ってみましたよ。
では、お聴きください。




☆おまけ
翌日のクリスマス祝会での婦人会有志によるハンドベル演奏に向けて、料理の下準備でこられたみなさんによる一夜漬けならぬ30分漬け練習が行われました。

たまたま居合わせたKさんを指揮者に、爆笑を交えながらの楽しい練習時間が過ぎて行きました。
さて、本番での出来栄えはいかに?!