5日は復活日でした。
片山司祭はその日朗読する詩編を週報の裏側に印刷されるので、見やすいようにとのことから週報がA4サイズへと一回り大きくなりました。
週報にカットが載っていました。
前田司祭の週報を見た片山司祭の息子さんが「前田先生のは優しい感じだね。お父さんのは“カクカク”してるね」と感想を述べらたそうで、鋭い指摘に脱帽です。(^ ^;)ゞ
そして祭壇のお花です。
イースターになぜタマゴなのかというと「殻を破ってタマゴとは全く違った形で出てくるヒヨコと、イエス様が亡くなってから全く新しい命として復活されるところが似ているからだよ」と、タマゴを手に子どもたちに分かりやすく説明される片山司祭。
聖餐式の中で祝福されたタマゴ。
聖餐式の後は片山司祭ご家族の歓迎会でした。
絵看板は毎度お世話になっておりますKご夫妻の共作。司祭夫人のお好きな花、マーガレットが描かれています。そして下の方にある手形は息子さんたちのものです。
さて、お腹もすいてきたところで、いただきまーす!
婦人会のみなさま、お食事の用意をしていただき、感謝です。
司会者のSさんから片山司祭ご夫妻のなれそめが楽しく紹介された後、ご家族がお一人ずつ自己紹介をされました。末っ子君は恥ずかしかったのかパスでしたが、いつもちょこちょことみんなのそばにやってくる人懐っこさは保証済みです。
片山司祭の好きなものは人間を含め生き物全般だそうですが、唯一苦手なのが“カエル”とのこと。先生自ら弱みをさらしてしまったことで、今後お困りになることがありませぬように。(^m^ )
司祭夫人は体育大学出身で体力に自信がおありとのことで、頼もしいかぎりです。
ご家族が「バルナバにきてよかったね」と思われるように、みんなで力を合わせていきましょう!
この後、日曜学校のK先生によるお話「むねあかどり」がありました。
あらすじ
「神様に『むねあかどり』という名前をつけられた灰色のとりが、いろいろな努力をしてみてもその名前のような美しい色になれないことを悩んでいましたが、あるとき十字架にかけられる3人の人に出会います。
その中の一人はとても優しそうな目をした人ですが、茨の冠の棘が額にささり血が流れていてとても苦しそうです。むねあかどりは自分に何かできることはないかと思い、額にささっている棘をくちばしで抜いてあげました。そのとき、十字架の人の血がひとしずくむねあかどりの胸に落ちました。するとみるみるうちに胸毛が赤く染まっていきました。その人は「ありがとう 今からおまえは本物のむねあかどりだ」といいました。それからは、むねあかどりがどんなに水を浴びても、その胸の赤い色は消えることがありませんでした。」
Kさん、素敵なお話と絵をありがとうございました。
以上、復活日&片山司祭ご家族歓迎会の報告でした。
ところでこの日、某スーパーへ立ち寄ったところ、階段の踊り場でふと目についたのが“ガチャ”(硬貨を入れてレバーを回すとカプセル入りの玩具が出てくる機械)。
そこには、足を前に投げ出してまったりと座っている動物のガチャがありました。5種類の動物がいるらしいのですが、その中に愛すべき動物が。
迷うことなく硬貨を投入。そしてレバーを回すと、出てきたのは意中の動物ではありませんか!
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カエルさんゲット!
というわけで、カエル好き人間がお届けするブログですが、片山先生、よろしくお願いします。(^ ^;)ゞ