昨日は復活前主日(棕櫚の主日)でした。
祭壇のお花はこちらです。
この日は銚子諸聖徒教会から赴任してこられた片山司祭によるの初めての聖餐式でした。
棕櫚の主日ということで、参列者は棕櫚の十字架を手に礼拝堂へと入堂しました。
入堂の前に全員が棕櫚の十字架を手に会館へ集まるように言われ、何があるのだろうと思ったら、片山司祭が聖水を全員に振りかけられました。
今まで物に対して聖水を振りかけるのを見たことはありますが、人に振りかけることもあるのだと初めて知りました。
冷たいものが頭から降りかかってきたということは、聖水をしっかり浴びたということすね。祝福をいただきありがとうございます。(^▽^)V
聖餐式では片山司祭の息子さんがサーバーをされていて、長時間ひざまずく姿勢でよくがんばっているな~と、感心してしまいました。
十字架の道行きのお祈りで、親子で各留を回られる姿は、見ていてとても微笑ましいものでした。
そして片山司祭ご家族にもう一人、かわいい家族がいらしたとは初耳でした。
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よろしくネ!
2015年3月30日月曜日
2015年3月28日土曜日
大斎節第5主日/前田司祭最後の礼拝&送別会
22日は大斎節第5主日でした。
今回が最終回の週報のカットはこちらです。
ついにきてしまった前田司祭バルナバでの最後の礼拝の日。
教会へ向かう足取りも重くなります。
道端に咲いているのはボケの花。
花言葉は「指導者、先駆者」。
まさに前田司祭を表す言葉ではありませんか。
聖餐式の開始を静かに待ちます。
いよいよ入堂です。
司式を終え、退堂される前に十字架にそっと手を触れられる前田司祭でした。
聖餐式の後、会館での愛餐会は前田司祭送別会となりました。
会館にはおなじみKご夫妻の共同作業による絵看板。前田先生がお好きなカラーの花が描かれています。
なんだかすごいご馳走が用意されていましたが、食べ始めてから写真を撮ることを思い出したので、全容をお伝えできず無念です。
お食事をご用意してくださったみなさま、ありがとうございました。
まず最初に、日曜学校のみなさんからハンドベル演奏のプレゼント。
続いて聖歌隊による「マリアはあゆみぬ」。
歌っていると、横から大きな声が聞こえてきます。その正体は、頼んでもいないのに男性パートをハモッておられる前田先生でした。f^_^;
前田先生への質問では、身長や靴のサイズなどを聞かれ、身長177cm、靴のサイズは25.5cmとのこと。
それを聞いてみなさんビックリ!もっと大きいような印象がありますよね。それは人間としての器が大きいからでしょうね。→ 先生、ゴマすっておきました (^m^ )
そして、いま履いていらっしゃる靴はなんと、執事に按手されたときに贈られたものだそうです。
靴を脱いで見せてくださる先生。
大切に大切に履き続けていらっしゃるところにも、先生のお人柄がうかがえます。
昨年の12月に司祭按手30周年を迎えられたそうで、この靴は先生のことを30数年足元から支えてきたのですね。
何人かの方に前田先生に関するお話をうかがった後は、音楽好きな先生のために考えられた怒涛の音楽コーナーへとなだれ込みます。もちろん事前に前田先生の好きな曲をリサーチ済みです。
まずは聖歌549番です。
前田流家元としてお花を活けてこられた作品を、ここに一挙公開します。
続いて聖歌465番。
そして聖歌以外で先生がお好きな歌「見上げでごらん夜の星を」。
歌い始める前に、先生はこれまで話されたことのなかったご自分の生い立ちについて初めて語られました。そして、大好きなこの歌を歌ってくださいました。 → こちらに永久保存版といたします
この後、花束贈呈となりました。
司祭夫人へは自らプレゼンターを名乗り出たKさんから。
後ろにいらっしゃる前田先生の心の声を表現してみました。
そしてお餞別の目録が会計のNさんから先生へ手渡されました。
婦人会会長さんから渡された寄せ書きを、前田先生が上に掲げられたとき、どこからともなく音楽が流れてきました。
これは、先生が胸元に何やら仕込んでいらっしゃったようで、ボタンを押すと音楽が流れる仕掛けだったようです。(なんと芸の細かい!)
最後にごあいさつをされる前田先生。
そして先生からの歌のリクエストは「ちいさなひとびとの」。
この歌はカトリックの聖歌で、京都のウイリアムス神学館に入学して間もなく出会った歌だそうです。
もし神様が許すならば、命ある限りこの歌詞の言葉の生き方をしていきたいなと与えられた歌なのだとお話しくださいました。
「見上げてごらん・・・」と一緒に、よく車の中やいろんなところで一人で歌われたというこの歌。2番の歌詞は、先生がバルナバで5年間を過ごされての思いを作詞されました。
この歌の間、みなさんに声をおかけになりながら席を回られる先生。なんだかドラマチックだなあと感じながら思いついたのは、このブログで前田先生のことを“匠”“前田流家元”などとご紹介してきた中に、新たに“名演出家”という称号が加わったということです。
では、先生が歌詞に込められた思いを、深く味わいたいと思います。→ こちらをどうぞ
そしてこれで本当に最後、聖歌522番はもちろん前田先生のピアノ伴奏で歌ったのでありました。→これで見納め
前田先生、N美さん、バルナバでともに過ごせた5年間は楽しくてあっという間でした。
お二人の優しさに心から感謝いたします。
おからだを大切に。
お元気で!(^ O ^)/~~ see you again!
今回が最終回の週報のカットはこちらです。
ついにきてしまった前田司祭バルナバでの最後の礼拝の日。
教会へ向かう足取りも重くなります。
道端に咲いているのはボケの花。
花言葉は「指導者、先駆者」。
まさに前田司祭を表す言葉ではありませんか。
聖餐式の開始を静かに待ちます。
いよいよ入堂です。
司式を終え、退堂される前に十字架にそっと手を触れられる前田司祭でした。
聖餐式の後、会館での愛餐会は前田司祭送別会となりました。
会館にはおなじみKご夫妻の共同作業による絵看板。前田先生がお好きなカラーの花が描かれています。
なんだかすごいご馳走が用意されていましたが、食べ始めてから写真を撮ることを思い出したので、全容をお伝えできず無念です。
お食事をご用意してくださったみなさま、ありがとうございました。
まず最初に、日曜学校のみなさんからハンドベル演奏のプレゼント。
続いて聖歌隊による「マリアはあゆみぬ」。
歌っていると、横から大きな声が聞こえてきます。その正体は、頼んでもいないのに男性パートをハモッておられる前田先生でした。f^_^;
前田先生への質問では、身長や靴のサイズなどを聞かれ、身長177cm、靴のサイズは25.5cmとのこと。
それを聞いてみなさんビックリ!もっと大きいような印象がありますよね。それは人間としての器が大きいからでしょうね。→ 先生、ゴマすっておきました (^m^ )
そして、いま履いていらっしゃる靴はなんと、執事に按手されたときに贈られたものだそうです。
靴を脱いで見せてくださる先生。
大切に大切に履き続けていらっしゃるところにも、先生のお人柄がうかがえます。
昨年の12月に司祭按手30周年を迎えられたそうで、この靴は先生のことを30数年足元から支えてきたのですね。
何人かの方に前田先生に関するお話をうかがった後は、音楽好きな先生のために考えられた怒涛の音楽コーナーへとなだれ込みます。もちろん事前に前田先生の好きな曲をリサーチ済みです。
まずは聖歌549番です。
前田流家元としてお花を活けてこられた作品を、ここに一挙公開します。
続いて聖歌465番。
そして聖歌以外で先生がお好きな歌「見上げでごらん夜の星を」。
歌い始める前に、先生はこれまで話されたことのなかったご自分の生い立ちについて初めて語られました。そして、大好きなこの歌を歌ってくださいました。 → こちらに永久保存版といたします
この後、花束贈呈となりました。
司祭夫人へは自らプレゼンターを名乗り出たKさんから。
後ろにいらっしゃる前田先生の心の声を表現してみました。
そしてお餞別の目録が会計のNさんから先生へ手渡されました。
婦人会会長さんから渡された寄せ書きを、前田先生が上に掲げられたとき、どこからともなく音楽が流れてきました。
これは、先生が胸元に何やら仕込んでいらっしゃったようで、ボタンを押すと音楽が流れる仕掛けだったようです。(なんと芸の細かい!)
最後にごあいさつをされる前田先生。
そして先生からの歌のリクエストは「ちいさなひとびとの」。
この歌はカトリックの聖歌で、京都のウイリアムス神学館に入学して間もなく出会った歌だそうです。
もし神様が許すならば、命ある限りこの歌詞の言葉の生き方をしていきたいなと与えられた歌なのだとお話しくださいました。
「見上げてごらん・・・」と一緒に、よく車の中やいろんなところで一人で歌われたというこの歌。2番の歌詞は、先生がバルナバで5年間を過ごされての思いを作詞されました。
この歌の間、みなさんに声をおかけになりながら席を回られる先生。なんだかドラマチックだなあと感じながら思いついたのは、このブログで前田先生のことを“匠”“前田流家元”などとご紹介してきた中に、新たに“名演出家”という称号が加わったということです。
では、先生が歌詞に込められた思いを、深く味わいたいと思います。→ こちらをどうぞ
そしてこれで本当に最後、聖歌522番はもちろん前田先生のピアノ伴奏で歌ったのでありました。→これで見納め
前田先生、N美さん、バルナバでともに過ごせた5年間は楽しくてあっという間でした。
お二人の優しさに心から感謝いたします。
おからだを大切に。
お元気で!(^ O ^)/~~ see you again!
2015年3月16日月曜日
大斎節第4主日
昨日は大斎節第4主日でした。
週報のカットはこちらです。
<お知らせ>
・3月21日(土)13:00~、横浜聖アンデレ教会で教区宣教委員会主催の第1回目『信仰生活の基本的なことの学び』教会問答の講和が行われます。お時間のある方はぜひご出席ください。
・3月29日は『棕櫚の主日』です。例年のように庭の棕櫚の葉を用いて9時から“棕櫚の十字架”を作りますのでお手伝いください。
いよいよ次主日は、泣いても笑っても前田司祭最後の礼拝です。
みなさま、涙を拭くハンカチの用意をお忘れなく。
私はタオル地の大判ハンカチ持参で臨む覚悟です。
週報のカットはこちらです。
<お知らせ>
・3月21日(土)13:00~、横浜聖アンデレ教会で教区宣教委員会主催の第1回目『信仰生活の基本的なことの学び』教会問答の講和が行われます。お時間のある方はぜひご出席ください。
・3月29日は『棕櫚の主日』です。例年のように庭の棕櫚の葉を用いて9時から“棕櫚の十字架”を作りますのでお手伝いください。
いよいよ次主日は、泣いても笑っても前田司祭最後の礼拝です。
みなさま、涙を拭くハンカチの用意をお忘れなく。
私はタオル地の大判ハンカチ持参で臨む覚悟です。
2015年3月8日日曜日
大斎節第3主日/聖公会神学院卒業式
本日は大斎節第3主日でした。
週報のカットはこちらです。
<お知らせ>
3月21日(土)13:00~、横浜聖アンデレ教会で教区宣教委員会主催の第1回目『信仰生活の基本的なことの学び』教会問答の講和が行われます。お時間のある方はぜひご出席ください。
さて、1週間ほど前になりますが、2月28日(土)、聖公会神学院の卒業式が行われました。
バルナバで実習をされていた姜聖職候補生をお祝いしようと、行ってまいりましたよ。
聖公会神学院に到着。
卒業式が行われる諸聖徒礼拝堂です。
梅の花が咲いています。
卒業礼拝の中で、バルナバではもうおなじみとなった姜さんの好きな聖歌509番が歌われました。
こちらが式文です。
礼拝が終了し、礼拝堂の前で歓談をするみなさんです。
続いて祝会が開かれました。
まず初めにごあいさつをされる聖公会神学院の校長先生です。
そしてわれらが横浜教区主教様です。
数名の方のごあいさつの後、乾杯をしました。
「かんぱーい!」
姜さんを囲むバルナバ有志たちです。→パンダも紛れ込む?!(^ ^;)ゞ
そして、いただきまーす!
お祝いのスピーチが続いた後、プレゼントの贈呈がありました。
神学院の西原廉太先生から贈られた巨大なプレゼント。
その中身は?
コンビニエンステーブルでした!
西原先生いわく「姜くんは宣教に熱心でじっとしていません。この上に白い布をかけたらどこでも野外礼拝ができるので、あちらこちらを飛び回る裸足の宣教をやっていただきたい」とのこと。
それと「姜くんは食事が大好きなので、これがあればどこでもご飯が食べられる(笑)」には、一同納得の大爆笑でした。
そして先生からもう一つのプレゼント。「姜くんのFacebookを1月に見たら“F.D.モーリスの神学に感動した”と書いてあったんです。それはよかった、と・・・。今ごろになって感激してどうするんだ、1年生のときに教えただろ!」(笑)
とおっしゃいつつも、ご自分が2冊所有しておられるF.D.モーリスの本のうち1冊を「断腸の思いでプレゼントします」と、うれしそうな先生でした。
また、「先日飛行機の中で映画『ベイマックス』を見ていて、どっかで見たことがあるなと思ったら姜くんだった(笑)」「それは体型じゃなくて、包み込む優しさなんです。どうぞベイマックスのような優しい牧会を行ってください」と、最後はきっちりと締めて、姜さんを祝福するお茶目な西原先生でした。
ちなみにベイマックスはこちらです。→ここをクリック
神学院在校生のみなさんからもプレゼントがありました。
姜さんが大きな手でロザリオの小さな珠をくる姿が不憫で仕方なかったということで、巨大ロザリオです。
姜さん「おっ、大きい!」
みなさんから温かい祝福を受けた姜さん、ご自分が志した「日本人に福音を述べ伝える」という使命に向けて、大きく羽ばたいていってください!
いつも応援していますよ。\(*^^*)/
週報のカットはこちらです。
<お知らせ>
3月21日(土)13:00~、横浜聖アンデレ教会で教区宣教委員会主催の第1回目『信仰生活の基本的なことの学び』教会問答の講和が行われます。お時間のある方はぜひご出席ください。
さて、1週間ほど前になりますが、2月28日(土)、聖公会神学院の卒業式が行われました。
バルナバで実習をされていた姜聖職候補生をお祝いしようと、行ってまいりましたよ。
聖公会神学院に到着。
卒業式が行われる諸聖徒礼拝堂です。
梅の花が咲いています。
卒業礼拝の中で、バルナバではもうおなじみとなった姜さんの好きな聖歌509番が歌われました。
こちらが式文です。
礼拝が終了し、礼拝堂の前で歓談をするみなさんです。
続いて祝会が開かれました。
まず初めにごあいさつをされる聖公会神学院の校長先生です。
そしてわれらが横浜教区主教様です。
数名の方のごあいさつの後、乾杯をしました。
「かんぱーい!」
姜さんを囲むバルナバ有志たちです。→パンダも紛れ込む?!(^ ^;)ゞ
そして、いただきまーす!
お祝いのスピーチが続いた後、プレゼントの贈呈がありました。
神学院の西原廉太先生から贈られた巨大なプレゼント。
その中身は?
コンビニエンステーブルでした!
西原先生いわく「姜くんは宣教に熱心でじっとしていません。この上に白い布をかけたらどこでも野外礼拝ができるので、あちらこちらを飛び回る裸足の宣教をやっていただきたい」とのこと。
それと「姜くんは食事が大好きなので、これがあればどこでもご飯が食べられる(笑)」には、一同納得の大爆笑でした。
そして先生からもう一つのプレゼント。「姜くんのFacebookを1月に見たら“F.D.モーリスの神学に感動した”と書いてあったんです。それはよかった、と・・・。今ごろになって感激してどうするんだ、1年生のときに教えただろ!」(笑)
とおっしゃいつつも、ご自分が2冊所有しておられるF.D.モーリスの本のうち1冊を「断腸の思いでプレゼントします」と、うれしそうな先生でした。
また、「先日飛行機の中で映画『ベイマックス』を見ていて、どっかで見たことがあるなと思ったら姜くんだった(笑)」「それは体型じゃなくて、包み込む優しさなんです。どうぞベイマックスのような優しい牧会を行ってください」と、最後はきっちりと締めて、姜さんを祝福するお茶目な西原先生でした。
ちなみにベイマックスはこちらです。→ここをクリック
神学院在校生のみなさんからもプレゼントがありました。
姜さんが大きな手でロザリオの小さな珠をくる姿が不憫で仕方なかったということで、巨大ロザリオです。
姜さん「おっ、大きい!」
みなさんから温かい祝福を受けた姜さん、ご自分が志した「日本人に福音を述べ伝える」という使命に向けて、大きく羽ばたいていってください!
いつも応援していますよ。\(*^^*)/
2015年3月2日月曜日
大斎節第2主日/営繕建物のお仕事
昨日は大斎節第2主日でした。
週報のカットはこちらです。
礼拝の後、ハシゴを探していらっしゃったYさん、何をするのかと思ったら、礼拝堂の十字架を照らすライトを取り付けるためでした。
正面から見たとき、十字架の影が斜めにならないように調整中です。
「この微妙な加減がなかなか難しいんだよ~」
というわけで、営繕建物委員さんのお仕事拝見コーナーでした。(^o^)/
週報のカットはこちらです。
礼拝の後、ハシゴを探していらっしゃったYさん、何をするのかと思ったら、礼拝堂の十字架を照らすライトを取り付けるためでした。
正面から見たとき、十字架の影が斜めにならないように調整中です。
「この微妙な加減がなかなか難しいんだよ~」
というわけで、営繕建物委員さんのお仕事拝見コーナーでした。(^o^)/
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