2010年11月22日月曜日

収穫感謝の日

昨日(21日)は祭壇に野菜や果物をお供えして、収穫感謝のお祈りをささげました。



礼拝の中で初めて目にする光景がありました。司祭がクルエットに入っている水の中へ塩を注いでおられたのです。礼拝後、そのことについて前田司祭がお話をしてくださいました。水と塩を祝福して混合したものを“聖水”として保存し、様々なところで利用するそうです。例えば起工式のときに土地を清めるために使ったり、物を祝福するとき、あるいはご遺体に降り注いだりするときに使用するのだとか。七五三のときに子供たちに降り注いだらビックリされて困ったことがあるので、現在はおこなっていらっしゃらないとのこと。パニクッた子供たちの様子が想像されて(^_^)。
聖水がなくなると新たに水と塩を祝福して作り、常備しておくのだそうです。


週報の『お知らせ』より
・今年はもう一度、教区主教の巡杖があります。12月19日(降臨節第4主日)に堅信式が行われます。
・11月の婦人会例会は、28日(日)午後から行います。
・次の主日から教会暦はA年です。


昨日の祭壇のお花です。


楽しい楽しい大掃除(大掃除担当委員さんの言)の後、クリスマスリースの飾り付けも済み、教会もいよいよクリスマスモードへ突入です♪