毎月第3金曜日に横浜聖アンデレ教会で行われている、小林進司祭による旧約聖書勉強会のお知らせです。
10月15日(金)19時~(約1時間30分)
テーマ『創世記の記者(作者)について』
新共同訳聖書が刊行されて約20年が経ち、次世代の翻訳聖書を検討する時期になったことから、日本聖書協会により新しい翻訳事業計画がスタートしております。聖書協会により推薦された翻訳者と文学者の方々が中心となって、これから長期にわたる翻訳作業が始まるわけですが、現在旧約聖書を担当する翻訳者13人の中の一人に小林進司祭が選ばれました。
小林進司祭は、ご自身の専門である預言書の部分を担当される予定。
完成は2016年頃になるそうです。
「典礼で用いられる美しい日本語の聖書を」という翻訳方針のもと、新しく生まれ変わる聖書を、楽しみにして待ちましょう!
というわけで、実はそんなすごい聖書学者さんだというのに、全然、偉ぶらない小林進司祭の面白旧約聖書勉強会へ、みなさんも出席してみませんか?
先生のお話をただ座って聴いているだけでよい勉強会です。
(自分の意見を発表したりしなくてよいので、気楽に楽しめますよ)