17日は聖霊降臨後第21主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆今年の教区募金の支援先は修繕工事を行った甲府聖オーガスチン教会です。募金は専用封筒をご利用ください。募金期間は今月末までです。
☆聖公会手帳等の注文を受け付けます。購入希望者は玄関受付台の用紙に必要部数とお名前を記入してください。注文受付は今月末までです。
☆引き続き、以下の感染防止対策にご協力ください。
1.教会へ出かける前に体温が平熱であることを確認してください。
同居の家族がPCR検査を受けなければならない状況になった場合は、陰性との結果が出るまでは、礼拝出席をお控えください。
本人また家族が体調不良の場合は礼拝出席をお控えください。
2.入場前に必ずマスクを着用し、陪餐時を除いて退場までマスクは外さないでください。(陪餐時は「アーメン」の発声後、外してください)。
3.入口で次の順序で受付をしてください。
①検温(非接触式)※1
②消毒液で手指の消毒。
③出席者名簿に記名。
④献金のある方は献金箱に献金を入れる。※2
※1 受付での検温で37.5度以上の場合は入場することができません。
※2 感染予防のため、奉献時に献金袋による献金収集は行いません。
4.座席は座布団のないところを使用し、前後左右の人との距離が開くようにしてください。
5.聖餐式での陪餐は御体(聖別されたパン)のみとなります。通路、至聖所前に立ち並ぶ際も、前後左右の陪餐者と距離をとってください。会衆席最前列前にあるアルコールで陪餐前の手指消毒をお願いします。
次主日
聖霊降臨後第22主日(特定25)
10月24日(日)7:00、10:30 聖餐式
≪聖歌 357,485,471,440,493≫
イザ59:9-19 詩13 ヘブ5:12-6:2,9-12 マコ10:46-52
先週の木曜日、片山司祭のご案内で九十九里ホームを見学してきました。
8時に相模大野駅を出発し、11時30分頃「ふれあいパーク八日市場」(道の駅のようなところ)でお弁当や野菜などを購入し、お隣の公園で昼食をとりました。
ふれあいパーク八日市場の入口です。
隣の公園(飯沼農村公園)は緑が多く広々としていて、青空の下でいただくご飯は格別です。
サギさんがいました。
ソーシャルディスタンスでお食事中です。
片山司祭のデザートは、「匝瑳市」としっかりと焼印されたお饅頭です。
匝瑳市は日本有数の植木の産地で、ふれあいパーク八日市場では広い敷地にたくさんの植木や花などが陳列されています。
石材製品もたくさんあります。
本物のネコさんもいました。
昼食後、片山司祭がお気に入りの場所があるということで、連れて行ってくださいました。
飯高寺(飯高檀林)は日蓮宗の学問所で、立正大学発祥の地だそうです。
真っすぐに伸びるスギの大木が清々しい気持ちにさせてくれます。
飯高寺にいる間、他の人には誰にも会わず、静寂の中で聞こえるのは鳥の鳴き声だけでした。
世のしがらみから解放されて一人になりたいときに訪れるには絶好の場所ですね。
そして、目的地の九十九里ホームへとやってまいりました。
2017年のバス研修旅行で訪問した際は特別養護老人ホーム「松丘園」を見学させていただきましたが、今回は現在建築中のサービス付き高齢者向け住宅「聖アンナ館」をご案内していただきました。(写真で矢印が指しているY字型の建物)
建物の外観です
こちらは屋上階です。
聖アンナ館で興味深かったのは、匝瑳市に移住を考えている方がお試しに一定期間住むことのできる部屋がいくつか用意されていることです。
九十九里ホームには病院、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイサービスセンター等、あらゆる施設がそろっているので、ここへ入れば、体調の変化に応じて施設内で適した場所へ移りながら暮らしていけるというのは、とても心強いことだと思いました。
この後、九十九里ホームの敷地内にある聖マーガレット礼拝堂へ行きました。
この日はちょうどY子さんの誕生日で、片山司祭から祝福を受けられました。
九十九里ホームを後にすると、次は八日市場聖三一教会の墓地へと向かいました。
片山司祭が「自分だったらこんなお墓に入りたい」という思いを結集して大改修されたものだそうです。
そして、最後に連れて行っていただいた場所がこちらです。
海だ~!!
さらにおまけとして、2017年のバス研修旅行で実現できなかった「海ほたる」から海を眺めることができました。
締めは富士山です。
九十九里ホームのみなさま、お仕事中にわれわれの案内のために時間をさいていただき、本当にありがとうございました。
そして片山先生には、一日中ドライバー兼案内役としていろいろな場所へ連れて行っていただき、感謝です。
希望者がいれば、また九十九里ホーム見学を企画してくださるとのことなので、興味のある方は先生までご連絡ください。