2020年7月20日月曜日

聖霊降臨後第7主日/トイレが広くなった?!

昨日は聖霊降臨後第7主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
☆工事終了まで、会館を仮礼拝所として使用しています。会衆席の定員は25名です。引き続き分散出席にご協力ください。
 トイレ(車椅子用トイレを除く)は復旧し使用可能です。
 工事現場は危険ですので立ち入らないようお願いします。
☆工事中の限られた使用域で感染防止対策をとるため、主日礼拝の回数と開始時間を変更して主日礼拝を執行しています。
 当面、礼拝に関わる当番制は運用を休止します。
☆礼拝出席時は感染防止のため、以下の諸点にご協力ください。
1.教会へ出かける前に体温が平熱であることを確認してください。本人また家族が体調不良の場合は礼拝出席をお控えください。
2.入場前に必ずマスクを着用し、陪餐時を除いて退場までマスクは外さないでください。お持ちでない方は、受付で手作り品マスクを購入してください。(100円) 3.入口で次の順序で受付をしてください。
○検温(非接触式)※1
○消毒液で手指の消毒。
○出席者名簿に記名。
○献金のある方は献金箱に献金を入れる。※2
 ※1 受付での検温で37.5度以上の場合は入場することができません。
 ※2 感染予防のため、奉献時に献金袋による献金収集は行いません。
4.座席は座布団のないところを使用し、前後左右の人との距離が開くようにしてください。
5.各礼拝開始30分前から場内は沈黙とします。ご理解ご協力ください。
 (11時からの聖餐式が終了までは私的な会話は屋外でお願いします)。
6.聖餐式での陪餐は御体(聖別されたパン)のみとなります。
 通路、至聖所前に立ち並ぶ際も、前後左右の陪餐者と距離をとってください。


次主日
聖霊降臨後第8主日(特定12)
7月26日(日)7:00,9:00,11:00 聖餐式
≪聖歌 351,449,413,496,349≫
王上3:5-12 詩119:105-112 ロマ8:26-34 マタ13:31-33,44-49a



さて、改修補強工事の進み具合を見てみましょう。

車椅子用トイレと階段はこんな感じだったのが・・・


矢印の部分は階段が新しく付け替えられました。


祭壇の階段がはずされています。


ベストリーは矢印の部分にあった作り付けの収納棚が取り払われました。

ここへ納める収納棚を選定するのに2時間もかかったそうで、片山司祭が選ばれたお気に入りの一品をみなさん楽しみにしていましょう!


トイレの工事が終わり、12日から使用できるようになって、「こんなにうれしいことはない!」と思っていたのですが、ひとつ気になることがありました。
それは、工事前よりもトイレのスペースが広く感じられるのです。
耐震補強工事をすれば、より頑丈な作りになるので、スペースも若干狭くなるのではないかと思ったのですが、反対に広くなっているのがどうにも不思議だったのです。
そこで、片山司祭にうかがったところ、そのとおり、前よりも少しだけ狭くなっているとおっしゃるのです。
ますます謎が深まったのですが、その秘密は、壁と床の色を変えたからなのだそうです。
以前は壁がもっと濃い色で、床が白っぽい色だったのを、壁を白くして、床を濃い色にしたのだとか。
つまり、目の錯覚で広くなったように見えているだけなのだそうです!!
これには、本当に驚きました。
この話を聞いて、片山先生はとても喜んでいらっしゃいました。改修補強工事は目に見えて大きな変化がないので、信徒さんから「どこを直したのか分からない」と言われ、先生は切ない思いをされていたそうですが、やっと気づいてもらえるところがあったと、めちゃめちゃうれしそうでした♪

みなさん、トイレに入って以前の感覚と比較してみてください。絶対に広くなったと思われるであろうこと、100%保証いたします!


片山家のみなさんは、13日、仮住まいから教会へ戻られました。
柴犬の吟慈郎くんはこの日、日が暮れても誰もよそのお家へ帰ることなく、ずっと一緒にいてくれることが分かり、嬉しそうにしていたそうです。
ご近所さんの話では、「夜に寂しそうに遠吠えする声が聞こえて、かわいそうだった」とのことです。

そんな吟ちゃんの心の底からの安堵の表情をお届けします。(片山司祭撮影)

片山司祭曰く「源飛龍号吟慈郎15歳、試練を乗り越えました。」


吟ちゃん、3か月半にわたる留守番のお務めご苦労様でした!