2019年7月18日木曜日

聖霊降臨後第5主日/第8回チャペルコンサート

14日は聖霊降臨後第5主日でした。

祭壇のお花です。


<お知らせ>
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次主日
聖霊降臨後第6主日(特定11)
7月21日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 512,491,484,495,520≫
創18:1-10b 詩15 コロ1:21-29 ルカ10:38-42



この日は、ピアノ(鈴木菜穂子さん)、トランペット(吉川禎一さん)、フルート(河合沙樹さん)のみなさんによる第8回チャペルコンサートが行われました。

プログラムは次のとおりです。

1.G.ヘンデル/「水上の音楽」第2組曲より ホーンパイプ 全員
2.G.Ph.テレマン/カノンによるソナタ第1番より第2楽章 フルート&トランペット
3.C.ドビュッシー/アラベスク ピアノソロ
4.トランペットの楽器紹介 トランペット
5.G.ビゼー/歌劇「カルメン」より、子供たちの合唱 全員
6.P.ゴーベール/シシリエンヌ フルート&ピアノ
7.L.アンダーソン/トランペット吹きの子守歌 トランペット&ピアノ
8.G.ガーシュイン/ガーシュインメドレー(ポーギーとベス、ラプソディーインブルー、パリのアメリカ人、アイガットリズム) ピアノソロ
9.カーペンターズ/遥かなる影 全員
10.ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より、踊り明かそう フルート&ピアノ
11.C.ドビュッシー/「小組曲」より、バレエ 全員




チャペルコンサートでは初めてのトランペット演奏ということで、トランペットが唇の振動で音を出す仕組みを、吉川さんは“じょうご”とチューブの小道具を使って説明してくださいました。

トランペットは押すところが3つしかないのにどうやって音階が作れるのか疑問だったのですが、3つのピストンの押し方の組み合わせによって、息が通る管の道がさまざまな迂回経路に変わることでその道の長さが変わり、音階が作れるのだそうです。
聞いているだけで、めちゃめちゃ難しそうな感じがしてきました。(^ ^;)


吉川さんは3種類の楽器を使い分けて演奏されました。
最初の写真は銀色のトランペットでしたが、こちらは金色です。


こちらはフリューゲルホルンと呼ばれるものです。

トランペットよりも柔らかい音がします。


フルートとピアノの演奏です。


子どもたちから演奏者のみなさんへ花束が贈呈されました。


アンコールは全員で「夏の思い出」を合唱しました。


演奏終了後、記念撮影を行いました。(左から河合さん、吉川さん、片山司祭、鈴木さん)

トランペットというと今まで、キーンとかパーンという大音量のイメージがあって苦手だったのですが、吉川さんの演奏を聴いて「トランペットでもこんな温かみのある音色を味わえるのだ」と認識を新たにしました。
自分の乏しい音楽体験による誤った思い込みで、トランペットには悪いことをしました。
トランペットさん、ごめんなさい。m(_ _)m

演奏者のみなさま、素敵な音楽をありがとうございました♪



今週もしつこく“からし種”・・・


またまた伸びてるよ~。(;^_^ A