2019年3月12日火曜日

大斎節第1主日/第7回チャペルコンサート

10日は大斎節第1主日でした。

大斎節に入りましたので、祭壇のお花はありません。

聖餐式の後、十字架の道行きのお祈りを行いました。


<お知らせ>
☆大斎節中、大斎克己献金にご協力ください。今年の復活日は4月21日です。大斎節中の主日、主礼拝に続いて十字架の道行を行います。
☆今年の東神地区婦人会静想日は3月27日(水)横浜聖クリストファー教会で行われます。黙想指導:司祭テモテ姜炯俊師。参加される方は会館ホワイトボードの記名欄に記入をお願いします。


次主日
大斎節第2主日
3月17日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 537,371,123,135,125≫
創15:1-12,17-18 フィリ3:17-4:1 ルカ13:31-35
・日曜学校
・聖歌隊



この日は、黒澤紀子さん(声楽)、クララ・ベルリンガーズ(ハンドベル)、河合沙樹さん(フルー)のみなさんによる第7回チャペルコンサートが開催されました。


整然と並んだハンドベルです。


出番を待つハンドベルが後ろに控えています。


プログラムは下記のとおりです。

オープニングの鐘(Big Ben)
1.A.シャーマン/Festive Fanfare ハンドベル
2.J.S.バッハ/主よ人の望みの喜びよ フルート&ハンドベル
3.P.マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 フルート&ハンドベル
4.R.シャーマン/It's a small world ハンドベル
5.R.ロジャース/ミュージカル「サウンド オブ ミュージック」より 私のお気に入り、エーデルワイス ソプラノ&フルート&ハンドベル
6.私を平和の器にしてください(聖歌417番) ソプラノ&フルート&ハンドベル
7.R.マロリー/Mixolydian Madness フルート&ハンドベル
8.C.シェーンベルク/ミュージカル「レ・ミゼラブル」メドレー 一日の終わりに、夢やぶれて、オン・マイ・オウン、民衆の歌 ソプラノ&フルート&ハンドベル






演奏の合間のハンドベルの説明では、さまざまな演奏法を披露してくださいましたが、ユニークだったのは“すりこぎ”のような物でベルのふちをまーるくこする奏法です。




個人的にとてもうれしかったのは、大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」のメドレーが聴けたことです。
バルナバ聖歌隊の先生・黒澤紀子さんが二人の女性に扮して歌われました。

まずは薄幸の女性ファンティーヌが歌う「夢やぶれて」。


続いて、革命に身を投じる青年マリウスを愛するエポニーヌが、片思いの心情を切々と歌う「オン・マイ・オウン」。

メドレーの最後に「民衆の歌」とくれば、レ・ミゼファンにはたまりません。と、ついつい力が入ってしまいました。

クララ・ベルリンガーズは地元・川崎出身の坂本九さんの曲を大切にされているそうで、アンコールでは「見上げてごらん夜の星を」を演奏してくださいました。


演奏後、みなさんと片山司祭とで恒例の記念撮影をしました。


教会の聖堂に鳴り響くハンドベルの音色は格別でした。
演奏者のみなさん、素晴らしい音楽のプレゼントをありがとうございました!!


<次回の演奏会>
2019年7月14日(日)12:40開場 13:00開演 14:00終演
出演者:吉川禎一さん(トランペット)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)