2017年9月12日火曜日

聖霊降臨後第14主日/第1回チャペルコンサート

10日は聖霊降臨後第14主日でした。

祭壇のお花です。


次主日
聖霊降臨後第15主日(特定19)
9月17日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 379,336,449,48,383≫
シラ27:30-28:7 ロマ14:5-12 マタ18:21-35
・聖歌隊
・婦人会


この日の午後、聖堂にて、バルナバの信徒でフルート奏者の河合沙樹さんと、沙樹さんの大学時代のお友だちでハープ奏者の堀越恭子さんの演奏による「第1回チャペルコンサート」が行われました。

片山司祭、Sさん、Fさん協働により作成されたコンサートの告知看板が、道行く人の目を引きます。


来場者へご案内をする受付係のみなさんです。


ハープをこの目で直に見るのは初めてなので興味津々。開演前に、セットされているハープをじっくりと鑑賞させていただきました。



なんて美しい楽器なのでしょう!
演奏への期待は膨らむばかりです。


プログラムは以下のとおりです。

1. G.フォーレ / サラバンド
2. G.ドニゼッティ / オペラ「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”
3. J.S.バッハ / ソナタ in C
4. J.イベール / 間奏曲
5. 楽器紹介
6. F.クープラン / 恋のうぐいす
7. W.A.モーツァルト / フルートとハープの為の協奏曲より“第2楽章”
8. F.F.ショパン / ノクターン第20番「遺作」
9. 七つの子
10. J.モルナール / 民謡ファンタジー




楽器紹介でフルートの説明をする沙樹さんです。


ハープの説明をする堀越さんです。


ハープの高さは180cmくらい、弦は47本あり、後ろ側にペダルが7つ付いています。

写真を見ると、ペダルの穴がカクカクとなっているのがお分かりになると思いますが、このようにペダルは3段階になっており、1段下げるごとに半音下がるそうです。
一見、優雅に弾いているように見えるハープですが、足元は忙しく動き回っていたとは、驚きの真事実でした!


フルートに変えてピッコロを演奏する沙樹さんです。


堀越さんは、ハープの板の部分を打楽器のように叩いたり、様々な演奏方法を披露してくださいました。
フルートとハープの絶妙なハーモニーにより、心が幸せな気持ちで満たされた、極上のひとときでした。

素敵な演奏をとどけてくださったお二人に感謝いたします!!


≪次回演奏会≫
12月10日(日)13:00開演
出演:黒澤紀子さん(ソプラノ)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)