昨日は顕現後第6主日でした。
祭壇のお花です。
<週報より>
昨年の復活前主日で持ち帰られたしゅろの十字架を回収します。大斎節前主日までに教会へお持ちください。回収したしゅろの十字架を燃やし、灰を大斎始日(灰の水曜日)で悔い改めのしるしとして用います。今年の大斎始日(灰の水曜日)は3月1日です。
次主日
顕現後第7主日
2月19日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 384,493,491,272,494≫
レビ19:1-2,9-18 Ⅰコリ3:10-11,16-23 マタ5:38-48
・聖歌隊練習
・婦人会
さて、前回のブログでご紹介した片山司祭手作りの十字架の全容をここに公開いたします。
テーブルの上に置かれましたのはベースギターを運ぶときのバッグです。
バッグを開くと出てきたのは、マジックテープでまとめられた、パーツに分かれた十字架です。
では、組み立ててまいります。
片山司祭がお知り合いから十字架を譲り受けられたそうですが、壊れていた木の部分は処分して御像だけを残し、このようなポータブル十字架に生まれ変わらせられたとのこと。
そして、この十字架を支えるのは、石材店の方に作っていただいたという黒御影石の台座です。(指をはさまないようにと、横に穴まで作ってくださったそうです)
こんな使い方もできます。
さらに、行列用には丸い棒を使います。
もう、日曜大工の域をはるかに超越して、お見事というほかありません!!
木をつなぐための穴を中心にあけるのに、一番苦労されたそうです。
この中心が要です。
そして、黒御影石の台座を持ち運ぶための専用バッグもあります。
中には座布団まで敷いてありますよ。
プロの大工さんからもお墨付きをいただいたという片山司祭の匠の技、ご堪能いただけましたか?
この十字架をご覧になりたい方は、どうぞ聖金曜日の礼拝へご出席ください。たっぷりとご鑑賞いただけます。v(^o^ )