6日(土)、三鷹市にあるナザレ修女会で小林進司祭によるナザレ研修会の第一回講義が行われました。
会場は50人の定員を超える満席状態でした。
講義のテーマは「ユダヤ的特質について」。
小林先生の熱い講義に時間の経つのも忘れてしまい、あっという間に約1時間半の講義は終了。
その後、質疑応答の時間もあり、第一回ナザレ研修会は無事終了しました。
「難しいテーマを選んでしまった」と言いつつ、生き生きと講義をされる小林先生。
ナザレ研修会は、他文化に対する無知や偏見を捨て去り、他宗教と文化への正しい理解を深めることを趣旨に立ち上げられました。当面は小林進司祭による旧約聖書の講義が柱となります。
開催は偶数月の第一土曜日で、第2回は12月1日に行われます。
また、11月17日(土)には塩尻和子氏(東京国際大学特命教授、国際交流研究所長)による「キリスト教とイスラーム-共存の可能性を求めて」をテーマとした講演会があります。
どちらも定員がありますので、お申し込みはお早めに。
ナザレ修女会です。