25日は聖霊降臨後第14主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆8月は横浜教区平和宣教月間です。戦争、分裂、争いの終結のため、また世界平和のために祈りましょう。
今年の平和記念講演会は、9月29日(日)13時から「戦火のガザ・子どもたちの思いと私たちにもとめられていること」という主題で北林岳彦氏〔(認定NPO法人)パレスチナ子どものキャンペーン〕のお話を伺います。ご予定ください。
☆第20回チャペルコンサート。9月21日(土)14時 聖堂。出演 ひとみ室内合奏団(フルート、ファゴット、ホルン、クラリネット、オーボエ)。入場料 大人2,000円 大学・高校生1,000円 中学生以下無料。
☆8月1日から31日までの平日、駐車場の一部(南側奥から2台分)を外部へ貸しています。平日駐車する場合は教会建物側の列をご利用ください。ご理解ご協力、よろしくお願いします。
【主日礼拝の際は】
1.入口で次の順序で受付をしてください。
①消毒液で手指の消毒。
②出席者名簿に記名。
2.陪餐は分餐者が御体を御血に浸して(インティンクション)授ける方法で行います。陪餐者は「アーメン」と言って口で直接聖品を受けてください。
次主日
聖霊降臨後第15主日(特定17)
9月1日(日)7:00、10:30 主日聖餐式
≪聖歌 318,19,549,495,474≫
申4:1-9 詩15 エフェ6:10-20 マコ7:1-8,14-15,21-23
・道路清掃
・日曜学校
8月23日~26日にかけて、ソウル教区主教座聖堂と横浜教区が主体となっての日韓青少年交流会が実施されました。
参加者は3つのグループに分かれて逗子、秦野、林間の3教会にチャーチステイをすることとなり、林間には参加者6名(韓国4名、日本2名〔うち1名はバルナバのKくん〕)とスタッフ1名(バルナバのSくん)がチャーチステイをしました。夜は会館で宿泊、翌日の礼拝に参列されたあと、歓迎会を兼ねた納涼会で信徒のみなさんとの交流を楽しまれました。
納涼会の食事では、片山司祭の焼き鳥、C子さんのタコ焼きのほか、有志のみなさんが用意してくださったそうめん、じゃがバターをいただきました。
バザーの時とは違って、ゆったりとした気持ちで“焼き”を楽しまれる片山司祭です。
C子さんがたこ焼きの生地を型に流し込むのに使っていらっしゃるのはペットボトルです。
たこ焼き液の材料をペットボトルに入れてシャカシャカすると簡単に混ざり、しかもペットボトルの口からだと型に流しやすいという優れものです。
タコを投入します。
続いてキャベツの投入。
紅ショウガを散らします。
タコ焼き器右上の赤丸で囲んであるところにきれいに丸まったタコ焼きが3つ並んでいます。
そして、タコ焼きの丸め方を伝授するC子さんです。
タコ焼き丸めに挑戦する二人。
焼き上がったタコ焼きにマヨネーズをかけます。
みなさんの心がこもった手料理をいただきます🙏
食事の後、日韓交流卓球大会が行われました。
といっても、時間がないのと、韓国側はお一人しか卓球ができないという事情から、日本側の代表決定戦(片山司祭対Sくん)と日韓代表戦の2試合を行いました。
親子対決の様子です。
では、日本代表をめぐる熱い戦いと、日韓代表戦の模様をお届けします。
結果はご覧のとおり、勝負となったらお客様相手でも忖度なしの片山司祭の優勝となりました。
そしてバルナバ訪問の記念として、手作りの会で作成されたブックマーク(矢印が指しているページ右上の三角のもの)をお客様にお贈りしました。
納涼会の最後は、片山司祭のウクレレ伴奏で聖歌を歌いました。
聖歌306番は日本の聖歌集では4節までですが、韓国は5節まであるということで、韓国からのお客様には5節まで歌っていただきました。
では聖歌306番を、納涼会の様子とともにお届けします。
それぞれの国の言葉で聖歌を歌うと、心がひとつになるようなうれしい感覚です🎵
今回の日韓青少年交流会が行われたのは、昨年横浜教区の青少年がソウル教区主教座聖堂の青少年と交流するためソウルを訪問したのが端緒となっています。
昨年の交流会に参加したソウル教区主教座聖堂の青年たちが、今度は自分たちが横浜教区を訪問したいと願い、横浜教区がそれに答える形で実現したのです。
当初の計画では祈りの家に宿泊してプログラムを行う予定だったそうですが、昨年韓国でホームステイをしたときにとてもよくしていただいたという話をKくんから聞いていたSくんが、チャーチステイをして信徒のみなさんと交流した方がよいのではないかと各方面へ訴えかけ、自らはスタッフとなり実現へと導いてくださったのです✨
今回、通訳をされていた韓国の青年は過去に日本に留学されていたとのこと。
そして、もうお一人日本語が上手な方がいらっしゃったのですが、どこで覚えたのかと聞かれると「大学と鉄道と日本のWebサイトで」とおっしゃっていました。日本の鉄道では西武池袋線と銚子電鉄がお好きだそうで、片山司祭が家にあった銚子電鉄の“ぬれ煎餅”を差し上げたら、ものすごく感激されたそうです。また、アニメもお好きだそうで、Sくん、Kくんとも共通の趣味ということもあって、話も盛り上がって楽しかったようです。
特に韓国のみなさんが喜んでおられたのは、日本の人はみんな優しくて、食べ物がおいしいということです。日本の家庭料理を楽しみにされていたそうですが、土曜日には片山家でお味噌汁なども召し上がったとのこと。
同年代の若者がいる片山家だからこそ、日韓の垣根をすぐに越えて打ち解けられたこともあるのでしょうね。
歓迎会をかねた納涼会は、チャーチステイを提案したSくんのグッジョブと、ホストファミリーの片山家と、バルナバ信徒のみなさん、そしてお客様、すべての要素が合わさっての大成功だったといえるのではないでしょうか😊
記念の集合写真です。
みなさん、ありがとうございました!!