19日は大斎節第4主日でした。
<お知らせ>
☆今年の聖週は4月2日から、復活日は4月9日です。
☆礼拝出席の際は、不織布マスクの使用にご協力ください。
1.本人また家族が発熱や体調不良の場合は礼拝出席をお控えください。
2.教会建物内では不織布マスクの着用をお願いします。
3.入口で次の順序で受付をしてください。
①消毒液で手指の消毒。
②出席者名簿に記名。
③献金のある方は献金箱に献金を入れる。
4.座席の使用は前後左右の人との距離が開くようにしてください。
5.聖餐式での陪餐は分餐者が御体を御血に浸して(インティンクション)陪餐者の口へ直接授ける方法で行います。分餐者が御体に御血を浸して聖品を授ける時「あなたのために与えられた主イエス・キリストの体、あなたのために流された主イエス・キリストの血」と言い、陪餐者は「アーメン」と言って口で直接聖品を受けてください。通路、至聖所前に並ぶ際、前後左右の陪餐者と距離をとってください。
次主日
大斎節第5主日
3月26日(日)7:00、10:30 主日聖餐式
≪聖歌 238,437,545,365,257≫
エゼ37:1-3,11-14 詩130 ロマ6:16-23 ヨハ11:17-44
・侍者会
・婦人会例会
18日(土)14時から、第15回チャペルコンサートが行われました。
『木管二重奏とピアノの調べ』と題して、小林美佐さん(クラリネット)、鈴木菜穂子さん(ピアノ)、河合沙樹さん(フルート)による演奏です。
【プログラム】
1.C.ドビュッシー/小舟にて
2.C.サンサーンス/タランテラ 作品6
3.D.ショスタコーヴィチ/5つの小品より
第4楽章 ワルツ
第2楽章 ガヴォット
第5楽章 ポルカ
4.楽器紹介(フルート、クラリネットについて)
5.E.イエイゼン/ワイルドフラワーズより 第1楽章
6.J.S.バッハ/マタイ受難曲より「我ら涙ながらにひざまづき」
7.F.シュミット/三重奏の為のソナチネ 作品85より
第1楽章
第4楽章
《アンコール》
C.グノー = J.S.バッハ/アヴェ・マリア
クラリネットの小林美佐さんです。
チャペルコンサートでは初お目見えのクラリネットについて、小林さんが紹介をしてくださいました。
クラリネットは吹奏楽で一番人数が多く必要とされるパートで、オーケストラでいうとバイオリンに相当し、器用にいろいろなことができる楽器なので難しいところをたくさんやらされたりするのだと、笑いを交えてお話しになりました。
管体はグラナディアという、とても硬く水に沈むほど比重が重い木でできているそうです。
マウスピースに取り付けるリードは葦(アシ)の木を削ったもので、一つとして同じものがないため当たりはずれがあり、気に入ったものに出合っても消耗品なので永久には使えないのが難しいところなのだそうです。
フルートの河合沙樹さんです。
ピアノの鈴木菜穂子さんです。
演奏終了後、お花と手作りのイースターの飾りが贈られました。
みなさんに送られた飾りがこちらです。
演奏者のみなさんと片山司祭による記念撮影です。
クラリネットとフルートの美しいハーモニーに、ピアノが時に優しく、時に激しく寄り添い、聖堂が素晴らしい音楽で満たされたました♪
演奏者のみなさま、ありがとうございました!
この日は雨天にもかかわらず45名ほどのお客様がお見えになり、久しぶりに座席の間隔を空けずにお座りいただきました。
さて、みなさま、チャペルコンサートでは2回目の登場となりました生ピアノです。
「やはり、生ピアノはいいなぁ~」と気楽に余韻を楽しんでおられませんか?
聖堂にある、ということは、会館から運ばれてきたということを忘れてもらっては困ります。
というわけで、コンサート終了後、ピアノがどうやって会館へ運ばれていくのかを見守らせていただきました。
陰のご尽力があってこそ、美しい調べを享受しているということを忘れてはいけませんね。
片山司祭、C子さん、Kくん、チャペルコンサート実行委員のKさん、ありがとうございました。