昨日は聖霊降臨後第4主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆オンライン講座(Zoom使用)「寿町の活動の現状について」7月17日(土)14:00~16:00講師三森妃佐子師(日本基督教団牧師・寿地区センター副主事)。
参加申込 m-sec@anglican.yokohama(宣教主事 北澤司祭)
☆7月11日(日)まで相模原市は、まん延防止等重点措置が適用されていますが、当教会の主日礼拝の公開は継続します。教会を会場として行う集会・行事は感染防止のため休止または延期します。措置適用期間中、外出自粛のため礼拝出席を控えることも尊重しますので教会での主日礼拝出席はご無理のないようにお願いします。
出席時は指定されたところでの手指消毒の徹底、礼拝以外の場でも密集を避けること等の感染防止を各自心がけてください。
☆礼拝出席時は新型コロナウイルス感染防止にご協力ください。
1.教会へ出かける前に体温が平熱であることを確認してください。
同居の家族がPCR検査を受けなければならない状況になった場合は、陰性との結果が出るまでは、礼拝出席をお控えください。
本人また家族が体調不良の場合は礼拝出席をお控えください。
2.入場前に必ずマスクを着用し、陪餐時を除いて退場までマスクは外さないでください。(陪餐時は「アーメン」の発声後、外してください)
3.入口で次の順序で受付をしてください。
①検温(非接触式)※1
②消毒液で手指の消毒。
③出席者名簿に記名。
④献金のある方は献金箱に献金を入れる。※2 ※1 受付での検温で37.5度以上の場合は入場することができません。
※2 感染予防のため、奉献時に献金袋による献金収集は行いません。
4.座席は座布団のないところを使用し、前後左右の人との距離が開くようにしてください。
5.聖餐式での陪餐は御体(聖別されたパン)のみとなります。通路、至聖所前に立ち並ぶ際も、前後左右の陪餐者と距離をとってください。会衆席最前列前にあるアルコールで陪餐前の手指消毒をお願いします。
次主日
聖霊降臨後第5主日(特定8)
6月27日(日)7:00、10:30 聖餐式
≪聖歌 348,527,415,553,323≫
申15:7-11 詩112 Ⅱコリ8:1-9,13-15 マコ5:22-24,35-43
6月19日(土)13時~16時、横浜教区礼拝音楽委員会主催の「祈祷書から学ぶ聖餐式」と題するオンライン研修会が行われました。
講師は片山司祭で、バルナバの聖堂から講義の様子が中継されました。
冒頭、マイクのテストと称していきなりギターの弾き語りをされる片山司祭。バルナバでは見慣れた光景に、受講者のみなさんの中には“この先、どんなことが起こるのか”と、一瞬とまどわれた方もいらっしゃるのでは。
パソコンの画面に映し出された聖堂はなかなかきれいで、片山司祭はバルナバの聖堂をいかに素晴らしく見えるようにしようかと、カメラ位置には特にこだわられたそうです。
祈祷書を見ながら、聖餐式の構造や、聖餐式に向かう心構えなどを学びましたが、普段は特に意識することもなく流れ作業のような感覚で聖餐式に臨んでいることに、反省しきりでした。
そして講義の最後を飾るのは、片山司祭と、オンライン研修における後方支援のためにいらっしゃった渡部司祭による、ウクレレとギターの共演です。
渡部司祭、研修当日の片山司祭からのギター演奏依頼という無茶ぶりに応えていただき、どうもありがとうございました。
司祭さんの伴奏で一緒に聖歌を歌っていると、受講者のみなさんと離れていても一つにつながっているような気持になりました。
オンライン研修は通信状態の負荷を減らすため、受講者側は映像と音声をオフにしているので、片山司祭は受講者の反応をうかがいながら話をすることができず、とても孤独を感じられたそうです。
時折、笑いを誘うようなことを言われましたが、無反応の中、心のやり場にご苦労されたのはいかばかりか・・・。私はパソコンの前で一人で笑っていましたから、きっと他の受講者のみなさんにも笑いは通じていると思います。
それにしても、最後の30分間の質疑応答をのぞく2時間半の間、無観客・無反応の中、お一人で話し続けられた片山司祭の技量と精神力には感服いたしました。