昨日は顕現後第3主日でした。
祭壇のお花です。
<お知らせ>
☆次主日(2日)10時半の聖餐式の冒頭で今年の任命式を行います。ご予定ください。(信徒奉事者、侍者、祭壇奉仕者、奏楽者・聖歌隊、日曜学校教師、教会委員)
☆しゅろの十字架を回収します。2月23日(大斎節前主日)までに教会へお持ちいただくと、灰にして大斎始日(灰の水曜日)の礼拝で悔い改めのしるしとして用います。(昨年以前のものも回収します)
次主日
被献日
2月2日(日)7:00,10:30 主日聖餐式
≪聖歌 229,35,318,506,228≫
アモ3:1-4 詩51:15-19 ヘブ2:14-18 ルカ2:22-40
昨日の午後、毎年この時期に行われる相模原キリスト教会一致祈祷会に出席するため、京浜キリスト教会へ行ってまいりました。
京浜キリスト教会はJR横浜線の古淵駅から徒歩15分くらいのところにあります。
教会の外観です。
よその教会へお邪魔した時に、いつも気になってしまう椅子です。
椅子は一脚ずつ分かれており、背中にテーブルがついています。座り心地はふわふわとした感触です。
受付でいただいた祈祷会のプログラムです。
プログラムの中に書かれている「祈り合い」という言葉に一瞬不安がよぎりました。
それは以前、御園バプテスト教会での一致祈祷会で経験した、さまざまなテーマについて各自、声に出して祈るというもの。(こちらを参照→ここをクリックしてください)
プログラムの中に「祈りの課題」というものが書かれています。
このテーマにそって祈りましょうということです。
そして祈祷会の中で祈り合いの時間がやってきました。
「一人で祈るのではなくて、誰かとペアになって行ってください」と言われ、しかも「お知り合い同士で隣に座っていらっしゃる方が多いと思うので、知らない人とペアになってください。そして、課題について交互に祈り合ってください」と、信じられないようなご指導が。
御園バプテスト教会の時は各自、小さな声で「もにょもにょ」とお祈りをしていたので黙っていても問題はありませんでしたが、今回は知らない人とペアで祈ることを強制され、逃げ場なし・・・
私はお隣に人がいないのをいいことに、一人でこの時間を黙ってやりすごそうとしていたら、この教会の信徒さんがご丁寧に相手を連れてきてくださり、しかもそのお相手はこの教会の牧師夫人でした。
これは観念するしかないと思い、「こういうお祈りの仕方は全く分からないので、どうぞお祈りをなさってください」と恥も外聞もなく、完全にお相手に丸投げをしてしまいました。
牧師夫人の口から、尽きぬ泉のごとくとうとうと湧き出る祈りの言葉にひたすら耳を傾けるという修行のような時間でした。
祈り合いの後、聖餐式が行われました。陪餐はまずパン(食パンの賽の目切り)をいただきに祭壇の前まで一人ひとりが列に並んで順々にいただき、終わったら自分の席へもどります。パンが終了したら、今度はぶどう酒(ぶどうジュースでした)をいただきに、また列に並んで祭壇の前まで歩いていき、あらかじめ小さな器に注がれている一人分のぶどう酒をいただき、飲み終えたら席へ戻るという方式です。
祈祷会が終了した後の祭壇の様子です。
プロジェクターがあり、スクリーンに聖歌の歌詞が映されます。
献金入れは、ボウルのような入れ物が布で覆われており、その布の真ん中に割れ目があってそこへ手を入れてお金を投入する仕様です。
今回はこれまでの相模原キリスト教会一致祈祷会の中で一番ハードな体験でした。f^_^;
未知の世界を体験できる相模原キリスト教会一致祈祷会、みなさんもぜひ参加なさってみてください!