昨日(28日)は降臨節第一主日。典礼色 (liturgical colors)が悔い改めを意味する紫に変わりました。世間ではクリスマスへ向けて華やぎが増してきていますが、教会の中では逆に心静かにクリスマスへの準備が進められます。
祭壇の花に代わって“アドベントクランツ”がお目見えしました。アドベントクランツの“クランツ”とは“輪”の意味で永遠の象徴だそうです。アドベントの期間は日曜日ごとに1本ずつクランツのろうそくに灯をともしていき、イブ直前の日曜日には4本のろうそく全てに灯がともります。アドベント期間中の教会暦の色に合わせて、紫のろうそくが使われています。その中に1本だけあるピンクのろうそくは第三週に当たります。これは第三主日が「喜びの主日」と呼ばれ、祭服の色も紫からピンクないし薔薇色のものを用いるためだそうです。
→もろもろとウィキペディアに教えていただきました。(^^ゞ
昨日の週報をご覧になって「いつもと何か違うな」と思われませんでしたか?
“週報”の文字の間のカットが変わっているのです。
普段のカット
28日のカット
よくよく見ると週報の字の模様も違うではありませんか!?
ここまでやるかっ!!
こだわりの前田司祭の繰り出す小技を見つけ出すのが、今ひそかなマイブームです♪
28日は1本のろうそくに火が灯りました。